【#157】アウトプット番外編(読書感想文:新・地政学入門)
皆様、おはようございます。
自分を出し切り、市民大会に準優勝でしたが、満場一致の市代表になれたこと。それは応援してくださる皆さんのおかげであることを改めて認識しています。本当にありがとうございました。
次の目標は改めて、noteでお伝えしたいと思っております。
本日は本を1冊読み終えましたのでアウトプットします。
世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門
高橋洋一著
かなりの学びになりましたのでアウトプットしていきます。
1 地理というのはいかんともできないということ
地政学‥国の政策を、主として風土・環境などの地理的角度から研究する学問。出展:コトバンク
土地というのはどのような天変地異があっても変えることはできません。
もちろん、自分自身が引っ越したり、違う国に行けば、その土地それぞれの問題があります。その中でどのようにやっていくのが非常に重要となります。その中で自分がどのように振舞うかが重要。
2 自分の土地を守るためには同盟が必要であること
今の時代は「不戦」の時代になっています。
戦わずして勝つことが重要。
相手と戦ったら、「ややこしいことになるぞ」と思わせることがすごく重要。
自分たちに国力がないのであれば、巨人の肩に乗っかることが重要。
巨人の肩に乗っかるには、巨人にとって組むメリットがあると思わせなければならない。自分の強みの現状把握をすることがすごく大事。
これはまさしく、ビジネスにも当てはまりますね。
巨人と勝負しても、資本力では勝てませんから‥。
弱者には弱者の戦略がある。
3 戦争をしかけても、最後は自分が損をするということ
戦争をしかけるメリットは、勝つことによる賠償金。
しかし、そんなことをしてもメリットはありません。
戦争をして自分たちの国が疲れるし、最後は自分たちに返ってきます。
敵の敵は味方の論理で一度同盟を組んで相手を倒しても最後は敵チーム同士の戦争になり、まったく意味がない。
ならば、戦争をしないような仕組みを作ることが重要(2で触れた巨人の肩に乗っかる作戦)
改めて思うのが、自分たちの勢力を拡大するためにいろんなところに拡大路線をすることはどれだけ無謀なのか。拡大路線をするよりも、いろんなものをスクラップ&ビルドを行い、違う事業展開をする方が生き残れる。
ビジネスにおいては、A事業で拡大路線を図るのではなく、A’みたいな似たような横展開、斜め展開できる事業を作ることが重要ですね。
ということでアウトプットは以上となります。
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