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37 シングルス試合振り返り


昨年同様、1月2日、シングルスの大会がありました。


結果は惜しくも、1回戦2-6で敗退。

今回の試合で良かったところ
・試合開始から12ポイント連続で相手に取られてしまったが、臆することなく自分のプレイをすることができた。
・これまでの試合では、積極的にクロスラリーを行っていたため、角度をつけてカウンターを食らうことが多かった。今回は、センターにループボールを集めることでカウンターで厳しいところに打たれることを回避できた。
・普段練習で意識している浅いボールを叩いて前にアプローチする展開を作ることができた。

反省
・バックサイドのサーブコースが甘い。よりワイドに打てるようにしたい。体が開きすぎてしまうので、左手を体に引き付けてスイングできるように練習する。
・スプリットステップのタイミングが、相手と比べて1テンポ遅い。その分反応が遅れて強引に腕で打つボールが多くなっている。
・相手に構えられて、自分がスプリットステップを踏む時に目線が下に下がってしまう。顔の上下動が生じて反応が遅れる原因になっている。
・バックのストレートを打つ時、打点に近づきすぎて窮屈なスイングになってしまう。今より遠くに打点をもってこれるようにする。
・下げられたときのバックハンドとベースラインで打つバックハンドの打ち分けができていない。
・アプローチからボレーにいくときに、スプリットステップを踏まないでそのまま突っ込んでしまっている。
・バックハンドをクロスに打ちたい時に、右足と左足のつま先を結んだ線が打ちたい方向とずれている。
・ショートクロスで振られたフォアハンドを無理やりセンターに返球するのは難しい。リスクを負ってでもクロスに切り返す。もしくはスライスで時間を作った返球が望ましい。
・サービスを腕で無理やり打っている。体幹の捻り戻しを使ったスイングができていれば、トロフィーポーズの後に体が動き出してから腕が振り出されるはず。


動画を見返すと、自分と対戦相手の動きの違いにがっかりしてしまう。
相手は軽やかにスイングしている。一方の自分はバタバタしている。
動きに力みが無いから安定したプレイができるのだろう。

山ほどの課題が見つかった。
あとはこの課題を一つずつクリアしていくだけだ。

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