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お金について、知らないと損してること。

お金がないと将来が不安ですよね。

お金がないと、精神的に追い詰められますよね。

お金があったら、この不安もある程度なくなると思います。

しかし、お金について何も知らない状態。

もちろん、使えばなくなるし、使わなければ増える。

それくらいは誰でも知っている?

では、節税方法は?資産の増やし方は?

などは、あまり知らないひとが多い。

私もそうでした。

しかしながら、お金に対する勉強をすることで、お金に対する不安を軽減することができました。

さらに、勉強するだけで少しずつお金が増えてくる。

それは、知識が増えることで、行動が変わるからです。


お金に対する知識を増やすと、お金の不安を軽くすることができます。

勉強することで、さまざまな搾取する側からお金を守ることができ、さらに資産を形成する基礎となるからです。

お金について勉強しないでいることは、Tシャツ短パンで、戦場に行くようなものです。
秒でやられてしまいます。

お金に対する勉強をして、しっかり武装してから戦場に向かいましょう。

今回は、サラリーマンがお金を搾取されないために、搾取されている内容とその対策について考えていきます。

お金の必要性とその知識

お金は、単なる道具でしかありません。

しかし、結婚、教育資金、住宅ローン、親の介護、老後2000万円問題など、一生で多くの支出が生まれます。


そんな中、2022年から高校の授業に資産形成という科目が入ることが決定しています。

これまでは、家庭科の授業の中で、「無駄遣いしない」、「騙されない」などの消費者目線だったものから、資産形成という投資家目線に着目して教えるようです。

内容は、

 ① 生活における経済の計画、

  これは、家計管理や生涯を見通した生活における経済の管理や計画の重要性

 ②消費行動と意思決定

 ③マネーリテラシーを高める

 などです。

具体的には、株式や債券、投資信託などの金融証券の特徴を教えることになっています。

専門的な金融知識がない高校教師に、本当に教えられるのか?

という疑問も聞かれそうですが、そこは金融庁がサポートするようです。

さて、高校生から、資産形成、金融などについて学べる。

素晴らしいことだと思います。

では、大人の我々は、どのように学んだら良いでしょう。

おそらく、自発的に学ばないと、遅れをとります。

一緒に勉強しましょう。

搾取されている?

資産形成をする上で重要なことは、お金を守ることだと思います。

病院勤めのサラリーマンは、収入をあげるのは至難の技でしょう。

であれば、資産を作るためには、大切なお金を守りながら投資するしかありません。

しかし、私たちは、知らず知らずのうちに”無駄に”お金を使っている可能性があります。

例えば、先程の高校生の資産形成の授業。

そこで、投資信託の授業を行ったとします。

しかし、金融庁は、銀行を管轄しています。

ということは、高校生に投資信託を進める場合は、銀行で取引することを勧める可能性があります。

しかし、銀行で取引すると、基本的に手数料が高い。

間違いなく、ネット証券の方が、手数料が安く取引することができます。

銀行では、販売手数料が2〜3%であり、さらに運用管理手数料が年率1.5%もかかります。

ネット証券は、0.1%とかがほとんど。

サラリーマンは搾取されている?


私たちは、サラリーマンです。

税金は累進課税制度によって決定します。

例えば、年収400万円の人は、所得税、住民税、社会保険料合わせて88万円が税金です。

1200万円の人では、所得税、住民税、社会保険料合わせて、350万円が税金です。

さらに、サラリーマンは、社会保険料の半分は企業が支払うことになっています。

ですので、年収400万円の人は、150万円、年収1200万円の人は500万円弱税金を支払うことになります。

お金持ちから、税金を高く取ることには賛成です。

しかし、もっとお金持ちが、あまり税金を支払っていないとしたらどうでしょう?

それが可能になるのが、投資家です。

投資で得たお金は、全て一律20%の税金です。

配当金が百円でも。

1200万円でも。

1億円でも。

全て20%。

1年の配当金が、1200万円の投資家は、その20%である240万円が税金です。

サラリーマンの半額。

このようにお金の持ち方で、税金が変わってきます。

このような制度を生かすことができると良いですよね。

サラリーマンも投資をしよう!

例えば、給料の10%を投資信託に預ける。

月の手取りが20万円の人ならば、2万円を貯蓄する。

そうすると、1年で24万円自動的にすることになります。

もし、20歳から初めて、60歳までの40年間貯蓄するのであれば、960万円になります。

老後2,000万円に程遠いよ!!

と、言われることもあります。

しかし、ここで福利の力を利用しましょう。

月々2万円を、投資信託で運用します。

おそらく、米国や、全世界に投資するような投資信託を利用して投資しましょう。

そうすると、大体5〜7%の利回りとなります。

どういうことか?

月々、2万円で1年で24万円貯蓄するとしましょう。

銀行に預けるのであれば、年率0.01%の利息なので、ほとんど元本が増えることはありません。

しかし、投資信託に預けて、安定的に5%の利回りだったとしましょう。

すると1年後には、6,538円の利息が発生します。

ということは、246,538円貯蓄できたといことになります。

そして、福利の力を使うと、次の月から24,538円に対して利息がつきます。

その力を利用すると、2年後には、元本48万円に対して、25,457円の利息がつくようになります。

2年にして、利息は4倍!

ちなみに10年後になると、元本240万円に対して、利息686,799円。

60万円超え。

福利の力。恐るべし。

この5%の利回りが40年続くとします。

そうすると、60歳になった時、2300万円を超える金額が手元に残ることとなります。

20歳から月々2万円で、軽々老後2000万円問題クリア。

20代の時は、少々きついかもしれませんが、年齢を重ねるうちに楽になると思います。

給料が上がる、お金の使い方がわかる、などの理由により、年数を重ねれば重ねるほど上手にお金を使えるようになるからです。

もちろん、相場が良いときにには、10%を超える利回りになる可能性もあります。

逆に、相場が悪い時には、マイナスになることもあります。

しかしながら、基本的には5%〜7%に落ち着くくと歴史が証明しています。

もちろん、歴史が全てではないので、保証は致しかねますが。

経済学者のピケティさんが言うように、労働でられる金額の成長よりも、投資信託のような不労所得の方が成長する可能性が高い。

しかし、この世の中、絶対はないので投資は自己責任でお願いします。

余計なものにお金を払わない

例えば、インターネットを見ていると、サイドバーなどに広告が多く掲載されています。

現代版のテレビショッピング。

その時欲しい!と思ったが、送られてきたら使わない。

マイナス何キロ!!に乗せられて買ったはいいが痩せないダイエットグッズ。

音楽いっぱい聞くからと、サブスクしたけど、聞いていない。

スマホをギガマックスで契約したけど、そこまで使ったことがない。

運動するからと、ジムにお金を払っているけど、結局行かない。

保険料も、高額支払っている。

さらに、副業しようとして、youtubeのCMや、サイドバーに乗ってくる副業斡旋。

全てとは言いませんが、詐欺のも多いです。

登録すると、巧みな言葉で入会金や教材費払わされることもあります。

上記のダイエット商品とか、テレビショッピングなどで余計なお金を払っている人は、注意しましょう。

もう一度言います。

全てではありませんが、騙される可能性があります。

しっかりと、精査する必要があります。

ただし、自分のライフバランスにあったものを購入するのは良いと思います。

ちなみRyoは、マイクロソフトのサブスクをしています。

それは、Ryoがパソコンを2台、さらにIpadも購入しようとしているので、サブスクの方がお得です。

サブすくなら年12,000円。

マイクロソフトオフィスの単品36,000円。

3台で回すなら、12万円

4〜5年で、買い換える。

サブすくなら5年で6万円。

このように、自分の生活とマッチしているものであれば、購入しましょう。

太古より伝わる金持ちになる方法

 バビロンの大富豪という本をご存知でしょうか?

 バビロンは、金融の起源と言われている、古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」です。

リンク

 現在のお金に関する本の原点であり、100年以上も読み継がれている本です。

 この本は、漫画本もあり、そちらの方が読みやすいので、おすすめです。

 忙しい日常で、漫画からしっかり知識を得ることができる。

 これは幸せです。

 さて、その本の中で紹介されている「黄金に愛される7つの道具」は以下の通り。

 黄金に愛される7つの道具

 ① 収入の1/10を貯金せよ

 ② 欲望に優先順位をつけよ

 ③ 貯えた金に働かせよ

 ④ 危険や天敵から金を堅守せよ

 ⑤ より良きところにすめ

 ⑥ 今日から未来の生活に備えよ

 ⑦ 自分こそ最大の資本にせよ

この中から、特に重要と思われるものについて解説します。

-収入の1/10を貯金せよ-

おそらく、これが金持ちになる最初の扉となります。本では、お金を守る、そして教えを守る事と紹介されています。

確かに、あまり裕福ではないところから、お金持ちになるためには、相当な努力が必要です。

ですので、この教えを守れない限りは、他のことも守れないと思います。

よって、この教えを守れない人は、そもそもお金持ちにはなれない。

と戒められたように思います。

 -貯えた金に働かせよ-

 上記に記載したように、投資信託では、福利の力を利用して莫大な利益を得る可能性があります。

 貯金したお金を元手に投資信託などを購入しましょう。

 投資信託は、日本では、楽天証券とSBI証券が有名です。

 まずは、調べてから投資の準備を始めましょう。

-危険や天敵から金を堅守せよ-

搾取されてます。で触れたように、世の中、いろんなところでお金を搾取される可能性があります。

クリックひとつで簡単に稼げます。

に、騙されないようにしましょう。

さらに、サブスクなど、契約する時も、

何が自分に必要なのか?本当に必要なものは何?

など、自問自答しながら、お金を守るようにしましょう。

何回でも言います。

クリックひとつで稼ぐことはできません。

まとめ

1 お金の知識を増やさないと言うことは、戦場にTシャツ短パンで行くようなもの。しっかりと知識をつけて、武装しましょう。

2 お金を搾取しようとする人間はたくさんいる。搾取されないように、気をつける必要がある。

3 自分のライフスタイルにあったものなら、搾取されても構わない。積極的に買いましょう。

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