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14歳でイギリスに単身留学したら色々あったよ☆というお話 第9話

(第8話はこちら)

復帰

*このnoteは転載なので、別媒体で書いてあった通りを転載しています。なので時間軸が合わない事もありますが、気にせずにお読みください。


びっくりですよね。何時ぶりに書いているんだろう。。。

気がついたらとんでもなく久しぶりになってしまいました。忘れていたわけではなくてですね、日々の忙しさにかまけた形ですね。

そして過去記事には星がいっぱい、、、たくさん読んでいただいてありがとうございます。

書かない間に知り合った仕事関係の方や色々な方に「ブログ読んだよ!」とかいわれてですね、、、、、これブログじゃないんす。ブログといわれるとすごい抵抗感があります。あと今更ですが、なによりも恥ずかしいのでやめてください

年を重ねるにつれ、今まで書いてきたようなイギリスでの事が思い出せる近い記憶、から、だんだん遠い記憶に転換していくので忘れないように、というか、役に立つ気はあまりしないですがいつか日本を出よう、留学しようと思っている人に実体験として(だいぶ特殊ですがw)残せればと。正直どこまで書いたのかわからなくて、自分で第8話を読み直しましたがwつづきを。。。。




GCSE


まあ軍事訓練やケンカばっかりしてたわけではなく、学生なので勉強はしっかりたっぷり量があってですね。とはいえ寮に入って2年とか経つと、それなりの英語も喋れて理解できるようになります。


授業で先生の話を完全に行方を見失うようなこと、入学当時は9割でしたが、まあそれにも慣れて。慣れた後にやっとわかるようになるというか。


前にも書きましたが、この速さは地頭の良さも関係あるかもだけど、それよりもやはりどんだけ英語漬けの生活を送れるか。これに尽きるかと。当時はそうは思ってなかったですが、日本人が本当にいない環境であったことは、頭のイギリス人化にだいぶ加速をかけてくれました。


今じゃ全く、自分でも違和感しかないのですがこの頃の自分はいわゆる人生唯一の勉強モードに突入していて多分英語への理解力がちゃんとついてきたのも関係あるのか、学校の勉強があまり苦ではなく、


そしてなにより



成績が良かった!!!w



というのも、ですね

実はこれ別角度の理由があってですね。

色々と話は終末へ向かっていくのですが、、、、、、、いや、終末というかもしかしたらこのnoteのコアの部分なのかもしれませんが。


それは、、、、、構成上次回以降に書きます!!w長くなるのでw


そして、あまり聞きなじみのないワードかもしれませんがイギリスの学校では16~17才の生徒全員が受けるテストがあります。その名も



GCSE
General Certificate of Secondary Education


というやつですね。



中学卒業課程、ていうのが一番近いんじゃないかと思いますが要するにこれ取れば高校(6th formといいます)に上がれますよ、という資格です。だいぶざっくりした認識なので間違ってるかもしれませんが多分あってますw


大前提として、イギリス、、、というかヨーロッパのほとんどの国がそうだと思いますが、完全に年齢<実力。なので、中学卒業課程みたいなものといいましたが、頭いい子は13~14才でもうこれを取得してバンバン飛び級して15~16才くらいで大学入学、みたいな神童もいました。


このGCSEを何科目とれるかで、いける高校のグレードだったりが変わってくるわけですが


当時の自分にとってはこれがウマにぶら下げられたニンジンのようなものでして、、、この理由も先ほどと同じ、構成上の理由で次回以降に書きますw




生活での英語力とは

前も書いたかもしれませんが(確認するのめんどくさいw)多分、留学経験者は100%、誰かに一度は聞かれたことがあると思いますが

(英語しゃべりたいー!教えてー!)というやつ。

特に自分は英語を用いた仕事をしてたりするので、このイベントのエンカウントからはなかなか避けて通れないわけです。まあ気持ちはわかります。ですが、こんなもんに答えなんぞなくてですね。あってるかどうかわかりませんが、自分がたどり着いた結論は


人間、必要に迫られなきゃ言語なんて覚えられない
て事です。


ですが、ほんとに?ていわれるかもしれませんが英語力向上のために一つだけ、実体験からアドバイス出来ることがあって。

実際、これを心がけてから英語力はもちろん、様々な国籍の人間とのコミュニケーション能力は劇的に変わり、この道を突き詰めていくべきなんだな、
という自分の指針にもなった意識改革でもありました。

それは



とにかく外国人になりきる。


それだけ!?と思うかもしれませんが、これあんまりシンプルなことではなくてですね。英語をしゃべる、という行為だけではなく

言い回し
よくやる動作
語尾につけとけばいい、的な定型文
ファッションを真似る
カルチャーを勉強、、、、、、etc


挙げればキリがないのですが、とにかくバックグラウンドを勉強するというか。こういう道をたどってきているから英語が上手いんだな、とか日本人英語とはこういうところが違うんだな、というのを徹底的に研究してました。要するに、自分は


イギリスに来た日本人ではなく
イギリスに来た日本生まれのイギリス人


である、という意識を持つというか。



当時は必要に駆られて、特にロジカルに考えずに自然にそうやっていましたが、日本に帰ってきて社会に出て、英語で仕事をするにあたってめちゃくちゃ役にたっているのを実感しますね。(特に通訳の仕事の時は)



ここまで書いてみて



久しぶりに書いてみましたが、





なんかつまんないすねw



やっぱり軍隊でレーション配られたとかエロ本外交とかの話のほうが
あってるみたいですw


長くなってきたので次回にしますが、、、、今気づいたんですが前回の次回予告はCambridge編だったんですねw完全に無視してますねw

じゃあ次回は!と、言いたいところなのですが、、、、


この寮生活編であといくつか書いておかなきゃいけないことがいくつか見つかってしまったので(長い間放置していたのに勝手な話ですが。)

次回、というか

すぐ書きます!

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