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TENTIALのCFOを離任し、COOに就任します。


こんにちは、酒井(@rsakaiii)です。
本日2024年2月1日に、発表がありました通り、株式会社TENTIALのCFOを離任し、同社COOに就任しました。

2021年2月に入社・CFOに就任し、ちょうど3年が経ち、TENTIALで新たな挑戦ができることに武者震いがします。

一つの節目でありますので、今回のCFO離任/COO就任の背景と、今後のTENTIALについて、したためようと思います。

CFO離任の背景

実は、入社し、CFOに就任したときから既に、後任に席を譲ること=サクセッションについては考え始めていました。

私が入社したタイミングは、従業員数が10名をようやく越えた程度。
CFOでありながら、初めての専任のバックオフィス担当としての入社であったので、求められるスキルは「なんとかする力」であると自覚し、それであればと、引き受けたものでした。

しかし、スタートアップの日進月歩のさなかにおいて、CFOに求める要件は変わってきます。
(これは、CFOに限らず、どのポジションでも同じことかもしれません。)

従業員数が当初の10倍100名を越えようとする今、また、100倍の1,000名になる将来を見据えると、どこかでサクセッションが必要になると認識していました。

そのなか、今回、私の後任として財務・コーポレート担当執行役員に就任頂いた塩島さんは、半年以上前から業務委託として当社のことをよく知ってくださっている、事業会社経験のある会計士、また上場コンサル経験もあるベテランで、今のTENTIALに絶対に必要な方であり、三顧の礼でお迎えした次第です。

COO就任の背景

そもそも、入社し、CFOに就任したときから既に、将来的にはCOOをやりたいと思っていました。

私が入社したタイミングでは、全社を見渡して、私がもっとも価値を出せそうな役割を探したとき、それがたまたまCFOでした。ですが、本当は事業が大好きで、事業を自らの手で推進したいという想いが当時からあり、その思いは年々強まってきていました。

時が経ち2023年、当社の大きな事業課題の一つが、COOの不在でありました。
大きくなってきたウェルネスブランド事業『TENTIAL』を誰かに任せ、CEOの中西のリソースを、0→1な新たな事業展開に移すことができれば、事業価値増大、ひいてはミッション達成に近づくと、経営陣が皆感じ始めていました。

私が気づかない間に、全社を見渡したとき、私がもっとも価値を出せそうな役割が変わっていたのです。

このことに無自覚だった私に、COOになることを推奨してくれた、CEOの中西さん、CR(&D)Oの舟山さんには大変感謝しています。

これからの『TENTIAL』

だれがCOOだろうが、CEOだろうが、「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」というミッションが変わることはありません。

また、商品の品質や、エビデンスの取得に対する、飽くなき探求も変わることはありません。

ただただ、『TENTIAL』は、ウェルネスの新しい当たり前を作っていくこと、身体を充電する幅広いツールをお客様に届けることを加速していきます。

最後に:TENTIALにとってのサクセッション

私は常々、「健康で前向きな社会をつくり、人類のポテンシャルを引き出す。」という壮大なミッションを達成するためには、100年を要すると感じています。

100年間、成長し、ミッションに近づき続ける企業であるために、いまから、次のサクセッションについて考え始めています。

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