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「夢中」になれるものがあればいい

「人生は有限ですが、
何もせずに待つにはあまりにも長い。
だから、何かはしないといけませんね。
でも、それは誰が決めることでしょう。
それは誰にも分かりません。
分かるはずなどありません。
誰に何が分かるのでしょう?
誰かが何を知っているのでしょう。
当てになるのは何でしょうか?
自分の嗅覚でしょうか。
自分の勘でしょうか。
一体何を頼りに生きていけばいいのでしょう。
これまで何を頼りに生きてきたのでしょう。
ずっと夢中でいたのですかね。
それは良かったですね。
これからも夢中で過ごせるように気を使うしかないでしょうね。
夢中になれることがあるのはいいことです。
それがあれば嫌なことも忘れられるでしょう。
そうやって目を瞑って生きればいいのです。
誰も気にしません。
しかし、気になるならどうするのですか。
しかし、人はそんなことに聞く耳を持ちません。
耳を持つ奇特な人はどこにいるのでしょうかね。
そもそも人は人の自由で生きています。
それに踏み込むのはどうなのですかね。
夢中で気がつかなかったのですかね。
人に自由があるならどうなりますか。
実際に他者には他者の自由があります。
それは間違いのないことではありませんか。
ではそうするとどうなるでしょう?
何も変わりませんよ。
何も。
それは当たり前です。
何かの変化が起きるようなことがあったでしょうか。
夢中で気がつかなかったのでしょうか。
自分のすべきことを忘れたのでしょうか。
自分のすべきことをしなかったのでしょうか。
分かりません。
自分のすべきことを決めるのほ誰ですか?
自分ですか?
他者ですか?
自分だけで決められるものですか?
そうかも知れません。
だとしたら何になるのですか。
それで何が起きますか。
夢中だから気がつかないのですか。
自分が何をしているのかくらい分かるでしょう。
それとも人に聞きますか。
自分のすべきことは何でしょう。
何をすれば分かりますか。
何にだったら納得できますか。
納得できないならどうしますか?
それは誰が決めることですか?
他者の自由はどうなりますか?
では何かが変化しましたか?
何も変わっていませんか。
何か変わりましたか。
それは私は知りません。
興味もありません。
どうでもいいです。
知りません。
どうなりましたか?それで?
でも興味はないのです。
私は私で夢中ですから。
無知ですから。
さてどうしますか?
どうするつもりでしたか?
夢中になっていたのですか?
でも何にですか?
分かりません。
私は他人ですから。」

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