「私は犬や猫として生まれてきてもよかったのです。
何かの因果で人間として生まれてくることになりました。
正直、人間は嫌だな。
他の動物に生まれ変わりたいなと思うこともありました。
人間は寿命が長すぎるのです。
何か目的もなく人生を過ごすのは苦痛ではあります。
だから、人間以外の生命体になりたいな、
なんて思えます。
自分が人間として生まれてきた理由は何なのでしょうか。
人間世界には汚い部分が普通にあります。
私はそれが嫌でした。
そんなものがない清浄な世界で暮らしたいと思っていました。
生物というのは汚い液や分泌物を出す嫌な存在です。
自分が排泄物を出しているのは知っています。
生き物として仕方ないことです。
それは何とかなるものではありません。
しかし、できるだけ綺麗に処理すべきです。
それから食べる物も食べなければいけません。
犬や猫として生まれたなら、
飼い主や世話してくれる人に恵まれないといけません。
それはそれで大変なことですね。
それがない場合、犬や猫はどうやって生きていくのでしょう？
野良猫はどうやって暮らしているのでしょうね。
また自分の生活もある意味で似たようなものです。
縁起に恵まれないと食べ物もなく飢えていなければいけません。
食べ物を食べられることを神仏に感謝いたします。
人は一人では生きていけないものとよく言われます。
事実その通りで私は今日食べたものを自前で用意することもできません。
縁があってそれに不自由なく過ごさせてもらっているのです。
人間として生きることが嫌だったことも過去のことになったかもしれません。
世界は不思議なことだらけです。
何故そんなことになるのだろうと思わざるを得ないことはたくさん普通にあります。
理不尽なこともあります。
意味不明なこともたくさんあります。
でも私はそんななかをこうして生きてきました。
でも、もはや過去のことはどうでも良いです。
意味があることはどんなことでしょうかね。
もっと続けなければいけません。
これでは字数が足らないのですが、
思いつくこともありません。
言いたいことは言い尽くしてしまいました。
これでもまだ言わなくてはいけないことがあるのでしょうか。
今日は天気はよくだいぶ春めきを感じました。
暖かすぎなくてちょうどよい過ごしやすい天候だったと思います。
また明日はどんな日になるのでしょうか。
私はあまり先のことは考えず、
適当に生きていきたいと思っています。
これで暮らしていければ当分は上々です。」