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『The Model』の内容を雑アウトプットしてみた。

『The Model』は、SaaS(Software as a Service:サービスとしてのソフトウェア)のプレイブックとして数多くのファンがいる書籍である。

来年の4月から、SaaSモデルを採用しているBtoBマーケの企業に企業に就職する身としては、読んでおくべき1冊だと感じた。

『The Model』では、SaaSモデルの全貌について事細かに書かれていたが、リアルな業務をしていない私にはピンとこない部分もあった。

そのため、このnoteでは、備忘としてのnoteにします。
軽率なアウトプット万歳。

SaaSやマーケティングに興味のある学生にとって参考になれば幸いです。

SaaSモデルのマーケティング部門

マーケティング部門の役割が、「商談を作るまで」から「カスタマージャーニー全体をサポートする」役割に変化しているそうだ。

さまざまなチャネルの担当者がバラバラに顧客とコミュニケーションを取るのはNGであり、マーケティング部門が指揮者として施策をオーガナイズする必要があるそうだ。

その中でも、マーケティングコミュニケーションは大きな変化が起きている。

オンラインの情報が圧倒的に増えた現代では、セールスと接点を持つ前に殆どの情報収集を終えている。

そのため、商談にすらならないということも多い。

マーケティング部門はリードの獲得に追われがちだが、本質は見込み客を確度の高い見込み客へレベルアップさせることだ。

つまり、
①メールアドレスなどのコンタクト情報を取得済みの「リード獲得」
②メルマガやサイトアクセス等の反応がある「リード育成」
③カタログの請求や直接の問い合わせなどの「有望リード」
というステージがある中で
①→②→③というように次の段階にレベルアップさせることが望まれる。

もちろん、いきなり③の有望リードになることもあれば、①で止まり続けることもある。
そのために、ナーチャリングやリードリサイクルという考え方が重要になる。

さらに、顧客にどんな悩みがあるのか(あったのか)を知るために、カスタマーサクセスから情報をもらうことも重要だそうです。

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インプット目的で読んだものをアウトプットするのは本当に大変です。笑

アウトプットしてみて、理解できてない部分とかが明確にわかったので、再度勉強になりました。

よければTwitterも見てみてください。

それでは、また。


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