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アート独り言。(道三の見た夢)

岐阜市芸術文化協会創立30年記念の「道三のみた夢」を観てきた。

緊急事態宣言は今日で解除、少しだけ活気の戻る日曜日。

この公演は、昨年5月からの延期。友人が洋舞で出演が決まっていたので待ち遠しかった。

舞台は斉藤道三と、その父の物語の朗読劇。オーケストラや和楽器の生演奏や合唱、ダンス、映像と、なくしてはいけない文化芸術が詰まっていた。

実は出掛ける直前まで朗読劇と気付かず、ダンス公演と勘違いしていた。友人から聞き、慌ててパンフレットを見ると凄い出演者の数。

指揮者のところを見ると、なんと私が来月映像を担当させていただく舞台でご一緒する熊沢先生だった。急に全身の毛穴が開く感覚・・・

合唱団の前には大きなビニールカーテン。マスクの上に更に目以外を布で覆って歌っていた。
苦しいだろうに。指揮者も見辛そう。それでも美しい歌を聞かせてくれて、なんとも言えない気持ちになった。

朗読は素晴らしい表現力の方ばかりで、一気に世界に引き込まれる。全体合わせるのも時期的に難しかっただろうけど、息ぴったりだった。

ダンサーの全身を使った表現、小刻みに震えたり、体幹をこれでもかといわんばかりの動き、しなやかな動きに、ただただ感動。

大河ドラマ「麒麟が来る」を見ていたこともあり、道三や明智光秀、帰蝶が出てきたのは嬉しかった。
帰蝶の美しい着物と日舞は華やか。帯の変わり文庫に興味津々。

朗読、演奏、合唱、洋舞、日舞が一度に楽しめる素晴らしい公演だった。
演奏は、和楽器と、オーケストラが重なる部分が特に凄くて音を聞き取るのがかなり難しい。
和楽器とオーケストラを重ねて、「戦」が表現されているようだった。指揮者の熊沢先生の素晴らしさに驚いた・・・

公演代表の川島さまが、モチベーションを下げずに頑張ってくれた出演者を讃えたいと言われた時、ジーンと来てしまった。
こんな時に公演なんて無理でしょと周りに言われ、無観客でもやるつもりだった、来ていただいた皆様に感謝ですと、熱い気持ちがじわりじわり伝わってきた。

公演終了後、脳が衝撃を受けたからか、アイデアが色々浮かんできた。やはり吸収することは大切だ。

友人が出演しなかったら、観に来なかったかも知れないと思うと友人には本当に感謝しかない。

最後、一緒に公演する語りの火風水さんにバッタリ。熊沢先生に私を紹介してくれた。
先生は私の映像作品をみてくださっていて、更に来月の公演も楽しみにしてくれていたのが嬉しかった・・・

緊張感、プレッシャーと戦う日々はまだまだ続く。

↓今日のマミ。

↓数年前の金華山から見た景色。


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