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子供の頃褒められなかった事は、大人になってから褒められる

こどもの頃、夢中になっていたくだらない事。大人にはダメと言われてた事。
そんな事が学生を卒業し社会人になると急に認められる。

という事ありませんでしたか?
私は多いにあります。
というか社会人になったらそのオンパレードでそれがカルチャーショックでした。

そんな事、子供の頃に教えてくれよ!!
もっとくだらない事やってたらもっと成功してたじゃないか!!!!

あの頃の感性よ

そして大人になった今。
子を4人持ち、子供に言ってるのは
「それ危ない」「これだめ」「母ちゃんそれめんどくさい」
すみません。子供達よ。もっと多いにやらかしたまえ。

「あれだめ」「これだめ」この考えを悔い改めるべくここに書き記します。
それと私の変だった子供時代~大人になってからのギャップをお話しします。

まず結論から言うと、
今目の前にある食洗器は教科書に落書きしてたから買えた
のである。
歴史上の人物にはもれなくヒゲがつき、体が付け足された。それが食洗器や乾燥機、車となった。

これが言いたい!!!
すごい極端な例を無理やりこじつけてる感がありますが(笑)
ふとそう思ったのです。

便利な乾燥機やルンバだって、ノンブルまわりを陣取っていた棒人間のパラパラ漫画があったからこそ、そのスキルがが生かされ存在している。

そして目の前に存在している子供達も。夫も。
そうして家も(ローンだが)車も、お金持ちではないしカツカツだけれどもそれなりの生活をしている環境も。

どういう事かというと

ノートのはじっこに描いたらくがきが大人になると仕事になり。
くだらないウンコチンコ鼻から牛乳がユーモアセンスを磨きこれがまた仕事に繋がりました。

漫画から得られたセンスにより、夫と結婚できたと思っています。
ゲームをやりこんだことも、当時は無駄な時間だったかもしれない。けどその経験が今のクリエイティブに大きく貢献している。

そう考えたら、
子供のやってるおかしな事、なんかやって欲しくないな~って思う事、それは将来は「車」や「家」「家族を作る基礎」になるかもしれない。
財産となるかもしれないのです。

まさに私が子供ころ「ヘンだ」と言われたりしたことは今になって評価されたり認められたりしていると感じます。

しかし大人になって、子を持つとわかる。
子供が変な事してたらそりゃあ心配しますよね。それが親心です。
が、その変な感性は将来宝となる、というフィルターを通して子供達を見たいもんです。

と自分に言い聞かせています。

成長や経験の積み重ね、環境やまわりの意識の変化などもあるかと思いますが…
忘れないようにしたいです。



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