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【出産まであと1か月】人間から人間が生まれるのが信じられない

なんと当たり前のことですが、自分が「1人前」を認めてないのでこんなことを思うのかもしれません。

夫に言っても、理解不能なようです。「人間が生まれるのは当たり前では?」

それはそうなのだが…。

たまに、こういう不思議な感覚になります

私みたいな、子供を持つ予定もましてや結婚もできるか不明な人間が、
ふつーに結婚して、子供4人も設けて、これから5人目…

5人も私産んじゃうの!?
ぜんっぜん完璧な母親でないのに。
お金だって足りないよ?
実家も頼れないよ?

こんなに子を産むなんて、私のエゴなのだろうか…
たくさん考えましたが、もうこれは本能に従っているとしか言いようがありません。。(言語化できない)

世の中には子を持たない選択、不妊治療中の方、たくさんといます。
それぞれの考えを見たり聞いたりすると心が痛むときもあります。

そんな中5つの奇跡がわが家にやってきた。
無理でもいいから、私はそれをはぐぐみたい。大切にしたい。
無理を可能に変えたいと強く思ったのです。

だからいくら家事育児をして仕事がしんどくても、挑戦ができるのだと思います。
物理的な時間も余裕もないけど、「家族で楽しく暮らす」という私のエゴよりな目標によって私は生きていられるのです。

一生は一度だもん。
私は「生きているで丸儲け」というのが少し自分にしっくりしません。
なぜなら私の父は「生きてるだけで大迷惑」だったからです。そして本人も他人を信用できず苦しんでいました。
そんなのって、悲しすぎます。死んでほっとしたのは内緒でもなんでもありません。

子供達には精一杯生きてほしい。
私のできる限りのいい事を引き継いでもらって、楽しく豊かに生きてほしいと切に願います。

5人目も同じように、豊かな人生であるよう、私も豊かな心になるよう努めようとここ最近強く思うのです。

第5子出産まであと1か月切りました。
私はベテランでもなんでもなくって、毎回違う出産に常に不安と戦っています。どんな痛みなのかそれだけはじゅうぶんに十分に知っている。
前回の経験が、邪魔をします(大黒摩季の歌詞にそんなのあったような)
今まで大丈夫だったのが、できない。やれない。予想外。
そんなことはザラです。

おそらく最後の妊娠生活になるであろう1か月。
なるべく穏やかに暮らしたいものです。

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