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円安は緊縮財政の結果か?!

2022年以降、日本銀行(以下、日銀)は、金融政策決定会合の度に金融緩和政策の継続を決定し大幅円安が進行した。その後、財務省による円買い介入が実施されるというパターンを繰り返している。財務省と日銀の間で、どうしてこのように通貨政策において齟齬が生じるのか、その理由は行き過ぎた緊縮財政に原因があると判断している。その背景と今後の政策運営を提言する。


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