暗い道の途中で たまに出会う
どうしようもない力で 僕は徐々に離れてく
うしろ姿は見えなくて 離れてく影は戻らない
わけのわからない声を出して走る
止まらない涙は いつからだろう
時に振り返れば 遠くに見える あれ
受けとめた力の倍の速度で 街を行く
目のおくでささやく声は 想像を絶する痛みを伴う
昔好きだった人に出会えない独りの夜を重ねて
ランドセルが重いと感じない時間を経て
見たことのない 昨日を捨てて
ありきたりの明日を歩いて
今度のライヴはたいしたことないと思ってるけど
今度のライフはおもしろいんじゃないかと思ってたけど
あの頃のような気持ちではいられなくなってきたのに
あてもなくさまよう誰だかわからない僕の向こう
たくさんの上を たくさん下にして
もう今はないけど すでに見たことある
楽に 楽に 
take it easy
できないこともないけど それができない性格だから