20190922_報告会

正直な告白とお願いごと

個人ブログの更新ができていなかったのですが、研究は引き続き進めております!

9月30日

毎年この日を前にして、半月くらい私は気が張り詰めます。というのも、法人の年度末。

この数年は、わたしが研究で国内にいない時間も多く、限られた時間と身体をめいっぱい使って働いていますが、それでも、団体の収益を赤黒トントンくらいにしようと思うとぎりぎりで。

わたし個人に依存しない事業形態、収入を得る方法の分散化(助成金をとるなど)を少しずつ進めてはいますが、まだまだ道半ばです。

団体の収支が赤字になるのをわたしはどうしても避けたくて、大幅に黒字にしたい!という思いは一切ないけれど「赤字にはしない」を心がけてきました。団体として健やかに成長したり、活動をひろげていくために、それが大事だと思ってきたからです。

ともに働く仲間の一人が鍼灸師をめざし学校に通いはじめ、わたしは博士の研究にいき、それでも事業規模は拡大していっていることはとてもありがたいことで、それにはたくさんの支えと仲間たちの存在があります。改めて、この1年支えてくださったみなさまに心より感謝申し上げます。

実はここで告白というか…わたしがイギリスと日本を行き来しているのは、自腹でやってきてなんとか頑張ってきました。それをこないだ、ある講座で告白したら驚かれました。でも、さすがに、どちらも仕事のためであり、ひいては、グリーフケア・サポートが当たり前にある社会、団体の目指す社会に近づくために日本とイギリスを往来してきたわけで…。さすがに、すべて自腹では「自分貧困ビジネス」(友人経営者命名)になるぞと思いました。せめてもの…ということで、今期は一往復分だけ、法人で出しています。

グレタ・トゥンベリさんのことを思うと、この地球に沢山の二酸化炭素を排出するのに貢献しているので、数字を出すことも恥ずかしいですが、移動距離はこの1年で13万キロにものぼりました。

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わたしの研究テーマは「ヤングアダルト世代の親との死別による社会・経済的影響」 ※ヤングアダルト(10代半ばくらいから30歳くらい)です。

イギリスであっても、日本であっても、親を早くになくすことで、大人に求めたい支えが得られないことがあります。死別の影響から働けなくなったり、学校にいけなくなることも。でも、そういった影響は社会に見えることはないまま置き去りにされてきました。それを「見える化」したいというのが博士の研究です。

こうした研究をふまえて、団体として、どういった活動、事業を行っていくべきか、社会に対して何を提案していくかを探っていきます。

応援いただければとてもうれしいです。

今回、法人で出した一往復分(約15万円)の金額で赤字になるやもしれず、悔しい思いでいっぱいなので、ここで正直に、期末さいごの応援をお願いしようと思いました。

リヴオンの活動の応援は、例えば「大切な人をなくしたあなたへ」や『なくしたものとつながる生き方』などの本をご購入いただいたり、単発のご寄付や、毎月応援いただくohanaメンバー(クレジット自動決済)などの方法があります。

何卒よろしくお願いいたします!

こんなにも正直に書くことには抵抗もあったのですが、やっぱり、わたしは正直な経営者でありたいと心から思ったので書きました。まだまだ未熟ですが、法人8期、団体10年目なので、ますますこれから、活動をみなさんとともに、大切に、育てていき、その先に、「グリーフケア・サポートが当たり前にある社会」を形にしていきたいと思います。

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Terumin

リヴオンという死別を支えるグリーフサポート団体の代表をしています。Founder and CEO of Live on, a charity in Japan supporting the bereaved. Ph.D researcher at Uni of Bath、
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