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今日気づいたこと

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テリーが今日気づいたことを書く
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記事一覧

砕かれた魂は何かに憑依する

1926年に発表された葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」が怖い…。 ある工事現場のセメント樽…

ななし
2年前
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嘘でも表現したい気持ちは本当だ

最近はやっている漫画を一通り見てみようとなぜか思い、ネットカフェで数冊読んでみた。コミッ…

ななし
2年前

「ちがうこと」と「理解し合えない」ことは同じではない。

藤本タツキの「ルックバック」を読んだ。 明るく活発な少女と、引きこもりの少女がマンガを描…

ななし
2年前
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地味男の青春って「全然背伸びしてないくせに、たまに欲から背伸びして苦しむところ」…

アフロ田中を「高校編」からまた読み始めました。 アフロ田中って何がおもしろいって「全然背…

ななし
2年前

日本の勢いある時代を感じざるを得ない出来事

とあるダムに行ってきた。 そのダムは19ものトンネルを抜けた先にある。時間にして40分、距離…

ななし
2年前

その分野の素人が書く理由は、読者に理解のプロセスも提供できるから~それがおもしろ…

「読みたい事を書けばいい」の田中泰延さんの「秒速で1億円稼ぐ武将石田三成」の記事を読んだ…

ななし
2年前
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親の論理なんてヤクザの論理と一緒である

子どもに「叩いちゃだめでしょ」と言って、頭をはたく親。 これヤクザマンガのあるあるシーンを彷彿とさせる。 「絶対に先に手を出すなよ」と親分に言われていたのに、相手の挑発に乗って先にケンカをしかけてしまう若い衆。先に手を出されたということを錦の御旗に攻め込む相手。そこでどれだけ極悪非道なことが行われてようと正義は相手にあるのだ。 子どもは親に手を出してはいけない。相手はヤクザだ。一気にやりこめられるぞ。逆に先に手を出させれば、こっちの勝ちだ。児童相談所に駆け込め! それ

ちっちゃいことは気にしないワカチコワカチコ~!

細かいことは気にしない方が人生楽だと気づいたのは40歳もまじかになったころだ。 私たちは「…

ななし
2年前
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他人を刺すことは自傷行為だったりする

「他人への攻撃は、自分を苦しめている」みたいな話を聞いたことがある。 つまり「他人を批判…

ななし
2年前
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「一事は万事」とか究極の減点主義思想ではないですか…。

人間関係が苦手な人は「減点主義」であるという話を聞いた。 人に対して何か失敗をしてしまっ…

ななし
2年前

大量生産型アサガオキットの末路

娘が学校から「アサガオ」を持って帰ってきた。 以下、たいした内容書かないので最初に「へ~…

ななし
2年前
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200330 いつもと違う春

令和元年度最後の月曜日の午後、車の登録センターは多くの人で賑わっている。 もう1年前に廃…

ななし
4年前
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200321新コロ中断で気付いた「JリーグのDAZN配信の仕組み 」 自前のコンテンツを持つ…

今日はちょっと違うモードの記事をお送りします。 私テリーは大のサッカー好き、というかJリー…

ななし
4年前
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200318そして誰も冒険しなくなった

「そして誰も冒険しなくなった」 今週発売のビッグコミックスピリッツの新連載「結婚するって、本当ですか?」の冒頭の言葉だ。 人との交際はリスクか?1話目のネタばれですが…このマンガは、旅行代理店に勤める主人公の男が、ツンデレ風の先輩女子社員がイルクーツクにできる支店に異動させられないためにという理由で「結婚しませんか?」と言われる話である。 ちなみに「イルクーツク」とは、ロシアのシベリア地方の町のことだ。この記事の本論とは全く関係ないので、できれば忘れてほしい。「拡大地図