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私がドイツに住む理由

Guten Tag!

皆様いかがお過ごしでしょうか?
ドイツは夕方から夜にかけて、肌寒くなってきました💦

今回はnoteを始めて記念すべき2投稿目!ということで、前回自己紹介を投稿させていただいたのですが、
そこをもう少し深堀してお届けさせていただきたいと思います('ω')ノ

なので、こちらの投稿を読む前に記念すべき1投稿目を先に読んでいただくことを推奨します!


なぜドイツ?


ハイデルベルク城へ行く道の途中

前回の自己紹介編にも書かせていただいた私の夢

”欧州5大リーグをユース年代のサッカー指導者として渡り歩く”

それに基づき、なぜドイツが出発点となったのかと疑問に感じた方もいると思います。

私自身、皆が納得する理由をお話ししたいのですが、
率直に申し上げると、”深い理由はない”です(笑)

言うなれば、複数の理由が折り重なりあいドイツに行き着いたという感じです。
その中で大きなきっかけとなった3つを書いていきたいと思います。

1.UEFAの指導者ライセンスを海外から来た人でも取ることができるから

これは、夢を達成するためにも必要な条件の一つとなります。

ただ、ここで勘違いしていただきたくないのが、ドイツだけが海外から来た人を受け入れているのではないということです。

調べたところによるとスペインでも受け入れており、その他の国々でも受け入れているそうです。

しかし、その条件(ビザなど)において各国異なっていますので、
もし「自分はここの国でUEFAの指導者ライセンス取りたい!」という方がいましたら、各々調べてみてくださいm(__)m

ドイツの指導者ライセンス所得に関しては、
自分も近々控えており、実際参加してみた感想も添えて、またの機会にお話しできたらと思います。

それまで少々お待ちください!!

2.実際に欧州5大リーグの国々を回ってみた結果

アーセナル(イギリス)/エミレーツスタジアムを訪れた時の写真

この経験は、ドイツに決めた理由に大きな影響を及ぼしたかもしれません。

高校時代のサッカー部での遠征や大学の語学研修などで欧州5大リーグと呼ばれる「ドイツ・イギリス・イタリア・フランス・スペイン」それぞれの国々を見てきて、一番住みやすいと感じたのがドイツでした。

意外かもしれませんが、その当時ドイツで指揮していたグアルディオラやクロップ、ナーゲルスマンと言った名の知れた監督に憧れて、といった感じではなかったです。(笑)

観光だったら好きなところでもいいかもしれませんが、実際に住むとなると環境面を重要視しました。

3.日本で出会ったドイツ人コーチとの出会い

これが最終的な決め手と言ってもいいかもしれません。

まだ日本でコーチをしていた時に、とある関わりから繋がった某有名クラブのドイツ人コーチとの縁から、
もしかしたら将来的にはそのクラブに関わることができるかもしれないというお話をいただきました。

この話は現在進行形で動いており、
まだリリースできる段階ではないので、しっかり形になったらまたご報告させていただきます!


ここまで3つの理由を書いてみて再度見返してみて思ったのが、
”行動してみる”ことの大切さだとしみじみ思う。

夢・目標が決まった時点でどう動くか、
その行動が人の縁だったり、知識だったり、さまざまな経験を引き寄せるんだと思います。

これを読んでくれている方で、夢・目標があるけど何からしたらいいかわからず立ち止まっている方は、ぜひ行動に移してみてほしいです。

案外、他人が夢を手助けしてくれるかもしれませんよ!



なぜユース世代の監督?

これまたなぜ?と思われる方もいると思います(笑)

自分自身、これまで日本で幼児~大人までを指導してきたのですが、
育成する楽しさを一番感じられたのがユース世代(中学~高校生)だったからです。

ただ、、海外の子たちの考え方や受け取り方などすぐにはわかるはずもなく、日々悪銭苦闘しております。。


将来の展望

以前、所属したチームの試合(ドイツ)

将来の展望として、正直今は夢に向かって目の前のできることを一つ一つこなすことに集中しています。

そのため、まずドイツ語を覚えることから始め、
今期はU-17のコーチを担当したので、来期では監督になることを目標に今頑張っています。


最後に


日本を旅立ち、あっという間に1年が経ちました。

コーチとしてだけでなく私生活の面でも多忙ではありますが、充実した毎日を過ごしています。

これから頻度はあまり多くはありませんが、
自らが経験したことをこのように伝えていくことによって、どこかの誰かさんに良い影響を及ぼすことができたらと思います。

なにぶん駄文ではありますが、今後も読んでいただけたら嬉しいです。

長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた、Tschüss !

なぜか街にいた”くまモン”のぱちモン



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