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本業と地方創生(複業)の両立8 地方のポテンシャルを掘り起こす

皆さんこんにちは。地方企業にこだわり副業をしている杉さんです。
今回は地方の副業について行って感じた部分を書かせていただきます。

長く関わってくると弟子屈町の課題はなんですか聞かれることが増えてきます。
課題とは解決しなければならない問題。
そのためある程度解決策が見えているので解決の筋道が見えています。
下記でいうと①と②のケースです。
①    他者もわかっている、自分たちもわかっている
②    他者はわかっていない、自分たちはわかっている
③    他者はわかっている、自分たちはわかっていない。
④    他者はわかっていない。自分たちもわかっていない。

ただ多くの地方、地方の企業は本質的に③を求めているのではないでしょうか。

なんかうまくいっていないのは抽象的には感じるのだが、そもそも問題、原因が見えていない。
なのでこれが強みでこれが問題。こういった戦略、戦術で攻めると上手くのでは?。
といった提案が必要なのではと感じます。

私の場合ではありますが、上記提案をした企業ほど結果は劇的に変わり、お願いされたことを行った企業はそこまで変化が起こらなかったように思います。
お願いされたことを行ったケースはお互いにわかっている風ではあったが、実は④だったように感じます。

上記をふまえて話はてしかがスタイルになりますが、
てしかがスタイルのビジョンは
弟子屈町の産業と暮らしの質を高め、持続可能な地域社会の実現を目指します。

対応範囲は弟子屈町全体に及びます。そこまで問題は明確化していません。
そのため、皆さんの今まで積み上げた尖り、見えた景色から上記③のような提案をいただけるとあるべき姿に近づけるように感じます。
また場所と状況は若干異なりますが、多くの地方は本質的に同じなのではと感じます。
皆さんの尖りから日本の全体を一緒に元気にしていけたらと思います。
てしかがスタイル 杉さん