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現代版"祈る・おがむ"を考える時

寒い冬はサウナが最高!!ということで、今日はサウナの話を少しだけ。

このあいだ、サウナに入っているとフジテレビ系列「セブンルール」という番組がサウナ室で静かに流れていました。「セブンルール」を知らない人のために少しだけ説明しておくと、絶賛活躍中の女性に密着し"7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の人生感を映し出すドキュメンタリー、いわば、女版情熱大陸のような番組で。

僕がサウナでみた回は、AI関連スタートアップ企業を経営している女性の会だった。東大卒で、アメリカ人起業家と結婚され、ハーフの子供たちを授かられ、素晴らしい教育をされている、、、そんな映像が流れていた。いかにもこの素敵な経営者の生き様を、全裸の男たちが真っ裸で、同じ方向をむいて、見てるのか見てないのかわからないぼーっとした雰囲気で眺めているシチュエーションを、、、画面の向こうとこちら側ではまるで違う世界のように思えてしまうなぁ〜興味深いなぁ〜と味わいながら見ていたのですが、、、、そのルールの一つが僕的にとても刺さりました。

神社では30個お願い事をする

どうやら彼女は、隔週に1回ほど神社にいって、その場で30個お願い事をするみたいで。30個もあると、最初の10個くらいは自分のことをお願いすることになるみたいなのですが、自分の願い事のネタが切れて、残りの20個くらいは、自分ではない他人のことをお願いすることとなるらしく、家族とかメンバーや仕事上の関係者、友人などのことを願ったりされるようでした。

それを真っ裸で、サウナ室にいる僕は「サウナお参り」ってありだよなぁと、着想し、そこからというもの、サウナ室に入ったら・・・・

サウナ室では30個お願い事をする

というのを実践している。

10〜15個くらいは自分のお願いややりたいことやタスクリストを思い浮かべるんですが、残りの15〜20個くらいは、あの人幸せになってほしいなぁ〜とか、あの人最近元気ないからこういうアプローチで接してみようかなぁ〜とか、そういえばあの人元気かなぁ〜とか、そんなことをつらつら考えるようになって、願い事が思い浮かばなくなってきた暁には「整う」状態になって、体を清めるように洗って、風呂を後にするという、自分的にはすごく気に入っている習慣になりつつある。

やり始めてからというもの、人にとって、祈るとか、おがむとか、参拝するってとても大事なんだろうなぁと感じている。感謝しなくなったら、成長も止まって、周りが見えなくなって、横柄になって、変化に対応できなくなって、ダメになっていくよねっていうのがあるから、こういうルーティンは大事。

「サウナ参拝」みなさま、いかがですか?また僕は馬鹿なことを思い付いてしまったのかもしれない。こんなnoteなら書かない方が良いのかもしれない。明日も頑張ります(笑)

day2

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