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プライベートギャラリーの実験

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プライベートギャラリーをオンラインサービスで提供しています。アートの力を手帳インターフェースで提供します。https://privategallery.jp/ 生活が満たされ、豊… もっと読む
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記事一覧

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写真を言語化すること

言葉とは概念わたしが以前、哲学について調べているときに、言葉とは概念である、という記事を見つけました。 言葉を放つということは、一定のものの考え方を所持している、ということを共有することなんだと、深く共感しました。 こんな風に考えなくても素晴らしい人生は送ることはできますが、何かを作り、世の中に発信していく人にとっては非常に重要な概念だと考えています。もちろん、noteユーザーもですね。 ライオンという言葉を発明した人の話最近、2021年時代のコピーライトに関する文献を

未来の生き方:デジタルギフトで人間関係を発展させる

デジタルギフト業界で10年働いてきた私が、 デジタルギフトを人間関係で活用する新しい理論をご紹介します。 働きながら恋活、婚活を続けるのは時間管理が大変なことです。 見込みの人や結婚候補者がたくさん増えるほどお付き合いのタイミングも加速度的にで増えていきます。 そこでデジタルギフトの登場です。 デジタルギフトの特徴は、会えない人にも住所を知らない人にも相手に負担をかけずに贈ることができる交換チケットのようなものです。 そうまさに、恋活、婚活の想起率アップにぴったりなプ

破壊とアートと経済の関係

人類という種を守るために、自然を破壊するために存在する脳のアート。要約すると、この文章では、エントロピーの法則と人間の脳の特異性について考察されています。エントロピーの法則は物理学において、物事が長期的には無秩序状態へと進むことを示しますが、人間の脳はこの法則に従わない創造的な活動を行います。東京大学の池谷裕二教授によれば、脳は自然に抗い、創造を通じて環境を破壊し、変革することで、人類の進化と生存に貢献しています。アートはこの創造的な力の表現であり、人間が自然の摂理に立ち向か

宝物のインターフェイス

アートとは自分の記憶に繋がっていて、本当に自分にとって心震えるアートを宝物と呼びます。 宝物は個人的なものであり、そのたったひとつのアートを、いつでもベストなタイミングですぐ取り出すことができるギャラリーがプライベート美術館です。

人間関係が作品になる思い出フレームワーク

お付き合いを単位として、プライベートで撮影した写真、お気に入りのスクリーンショットなどを手帳やノートに記録します。それらを使って関係性を変化、進化、革新させるフレームワークをご紹介します。 英語版フレームワーク 日本語版フレームワーク 言葉での解説 行動1 お付き合いの単位で記録された写真の履歴から、関心がなくなった、または今見るとネガティブイメージである写真を記録から削除し、残った写真をランダムで閲覧します。 行動2 また、お付き合いに関する写真とは無関係な、素敵

ユーザーテスト2023-1: アートの力で、手帳にプライベートを記録。

手帳: https://privategallery.jp/ レポート層:30〜40代女性。主婦。 レポート内容:プライベート美術館を手帳として30日間利用後の感想。 以下、レポート内容です。 オンライン手帳サービスの検証レポート 【記録してみた感想】 アナログの日記や一般的なSNSより気軽に記録ができる点、カレンダーで一覧として写真が見られる点がとても良いと感じました。こちらの企画のコンセプトである「アート」を日常的に意識していない者でも、日々の記録を写真として並べ

人間は、アートの力で夢を実現している。

今日は、アートに力についての考察をご紹介します。 わたしは、記録という行為、記録の中でもイメージの記録について研究し、実験を通して、イメージの力の本質には、人が創作しようとする力、アートの力があり、それを捉えた時に、いろんな理想の世界を実現することができました。 ”今に生きる”の定義 脳の仕組みに従って、 人間は、何か欲しい、何かを達成したい、という欲求があるとき、 それを手にした自分を想像してワクワクします。 そして、実際にその欲求が達成されたとき、 その達成の余韻

再生

人間関係を攻める道具。

パワーアップした新機能、”コミュニケーションと分析”についてご紹介します。 コミュニケーションを、時間とギフトに分解し、その数値をトラッキングできる分析グラフを搭載しました。 コミュニケーションをマーケティングできる機能です。 マーケティングファネル、認知→興味→比較検討→購入に対して、新しいアプローチでもあります。 営業、婚活、など、様々な状況で活用でき、理想の結果を手に入れます。

素敵な人間関係をコントロールするベースイメージ

再生

原点は女と男。もてなす道具。

おもてなしを進化させる道具の具体的な使い方動画を作成しました。 人生価値の向上、営業、婚活、など様々な用途でコミュニケーションをパワーアップさせることができます。

ブレークスルー = 日常記録 ✖️アートの力

新しい点 2023年3月に、20年ぶりにスキーに行きました。 場所は、弟が単身赴任している長野県の戸隠スキー場でした。 そして、誰もいないスキー場の頂上から降りてくる景色の中に、ジョブズの質問「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」への答えを、ひとつ発見できました。 自分にとって、無意識に役に立っている人と、雪や山の自然の中で生きる瞬間が、本質的に素晴らしい点だったことを発見しました。 それは、普段頭の中でイメージ

思い出、生々しい写真を追求すること

カメラを向ければ 演出された顔になる どんなにナチュラル気取っても演出した顔である 相手に気づかれないようにカメラを向けて 素敵に撮れた写真は相手がこちらに気づいてない そこに自分との時間はない 相手がこちらを向いて できるだけ生の顔を撮る方法 普段に溶け込み非日常の緊張がない 相手とのその時間を維持するためにいつでもカメラを投げ出せる それはスマートフォンの動画の、とある静止画である 2022年、スマートフォンはまだ画質が悪い 1眼レフに追いつくと言われる2年後を夢

記録と脳と想い

大部分の過去の記録は、それが役立つとき、過去に囚われて今という瞬間が退屈になります。 医学では、脳を活性化するポイントは2つ ・手を動かす=記録する ・口を動かす=それについて話したりプレゼンテーションをしたりする 記録が後で役に立つかどうかが重要なのではなく、 記録することで「脳を活性化」させるのが重要です。 それは、想いをマネジメントし、引き寄せることにつながっていきます。

写真は同じ構図で記録する

姿勢がいい人はフィジカルが強い、そしてイメージを記録します。 挑戦の記録において、出力結果を同じ構図で記録することで、時系列の比較において、繊細な変化を捉えることができます。 例えば、ボディメイクや筋力トレーニングにおいては、フロントポーズ、背面ポーズ、力こぶポーズなど、ポージングを時系列で記録しておくと後から非常に役に立ちます。 料理などの場合も、同じ構図で記録しておくことで、比較検討の面で非常に役に立ちます。 私は、ピクニックやキャンプに行ったとき、晴れているとき