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Push 2 を Cubase で使うツール「Shove」

「Shove」で Push 2 を Cubase で使うことが出来るんです。
こんなしっかりしたハードウェア、Live だけで使うなんて勿体ない!

Cubase で Push 2 を使うには「Shove」というアプリケーションを使います。

Shove でできること

パッドでノートを送れます。
ロータリーエンコーダーを使用してCCデータを送信できます。
タッチバー部分でもモジュレーション等を送れます。
DAWがMMCをサポートしている場合はトランスポートが使えます。

※Cubase、FL Studio、Logic、Pro Tools、Reaper、Studio One、Bitwigでテスト済み。
※Reaktorのようなスタンドアロンのソフトシンセでも動作するとのこと。
※Logicのコード検出が適切に機能しません。
※Ableton Push 1と互換性なし。

セットアップ

Shove は有償のアプリケーションです。以下のページで購入できます。

Silence and Sound
https://www.silenceandsound.com/

あと Windows 環境では loopMIDI もインストールする必要があります。

loopMIDI
https://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html

Shove と loopMIDI をインストールして起動します。

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loopMIDI で Shove とやり取りするポートを作っておきましょう。

Shove を起動してOnを押します。

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スタジオ設定のMIDI設定も環境に応じてセットアップしておきましょう。

これであっさり使えます。

マシンコントロールを設定すればトランスポートのボタンも使えますよ。

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詳しくはこちらの動画を観ましょう!


まとめ

快適そのもの!
Launch Pad を別途買おうかとさえ思っていたのでとても助かりました!

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