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【ウェビナー告知】2/19(Mon)五輪イヤーだからこそ考えたい「スポーツの価値とは何か?」日比野幹生(日本体育大学スポーツマネジメント部教授)〜 #ハフコミ 隔週報 vol.68

「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」

 そんな思いから2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。

 前回のハフコミウェビナーは1月22日(月)に開催。「昇格に一歩及ばず! クラブ社長が語る2023年J3の戦い」と題し、カターレ富山代表取締役社長の左伴繁雄さんに特別講師をお願いしました。

 そして2024年最初のウェビナーは2月19日(月)に開催。特別講師は、日本体育大学スポーツマネジメント部教授で、日本におけるアンチ・ドーピングの第一人者でもある、日比野幹生さんにご登場いただきます!

日比野幹生(ひびの・みきお)プロフィール
1962年生まれ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。
2000年、文部省入省。
2006年、文部科学省国際スポーツ大会専門官(兼)アンチ・ドーピング支援専門官就任。
2011年、文部科学省国際スポーツ室室長補佐就任。
2016年、スポーツ庁退官。同年、日本体育大学体育学部准教授に就任。
以後、同大学でスポーツマネジメント学部教授、学部長・教授を経て、2022年より同大学大学院体育学研究科スポーツマネジメントコース主任・教授。

【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・東京五輪の「あれやこれや」にモヤモヤした方
・スポーツ行政について関心がある方
・アンチドーピングの歴史と現状に興味がある方
・「スポーツの価値」という言葉にビビッときた方

 スポーツ行政の仕事を続けていた日比野先生が、最も長く携わっていたのがエリートスポーツ(国際競争力向上)とアンチドーピング。特に後者に関しては、今も日本の第一人者です。ところが先生は「エリートスポーツに力を入れるほど、ドーピングのリスクは高まる」という矛盾にぶち当たることになります。

 アンチドーピングの検査は、なぜ行われるのか? それは「スポーツの価値を守るため」です。ドーピングや八百長といったアンフェアがまかり通ってしまえば、スポーツそのものが成立しない。それは五輪やワールドカップはもちろん、Jリーグやハーフウェイカテゴリーでも、まったく同じです。

 プロとアマチュア、プレーヤーと観客、あるいは主催者と消費者。スポーツへの関わり方はさまざまです。ところが、普段からスポーツに関わっている人ほど、その価値を捉え直す機会は、意外と少ないようにも感じられます。

 スポーツの価値やフェアネスというものは、水や空気のようにタダで得られるものではありません。さまざまな人々の努力と試行錯誤があって、私たちはスポーツの喜びを享受できているという事実──。パリで五輪とパラリンピックが開催される今年、日比野先生によるウェビナーから学んでみてはいかがでしょうか?

 ちなみに日比野先生の好きなフットボールクラブは「東京ヴェルディとアーセナル」だそうです。

 ウェビナーは2部構成。第1部では、3年前の東京五輪について、日比野先生のご専門であるエリートスポーツとアンチドーピングを中心に振り返っていただきます。そして第2部は、ハフカテクラブにも関係性の深い「スポーツ行政」について、会員の皆さんと意見交換していただきます。

 なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。

五輪イヤーだからこそ考えたい「スポーツの価値とは何か?」日比野幹生(日本体育大学スポーツマネジメント部教授)

2024年2月19日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
【ハフコミ入会をお考えの皆さまへ】
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