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*なすがままに*

・今回のmemo

アレクサンダー・テクニークのレッスンでは

心身の余分な力に気づき、
くり返しやめていくことを学習します。

ここで気をつけたいのは
余分な力、自身の習慣や思い込み
などを「否定しない」ことです。

以前のわたしは
このことを実践していくなかで

らくになっていき、そして
だんだんとしんどくもなってきました。

それは知らずしらず(無意識)に
否定していたからと気がつきました。

余分な力、習慣や思い込みなどを
「やめる」「しない」(インヒビション)
ことは「否定」とは異なります。


ああ、こんなことしてるなあ!
と気づき「なすがままに」(Let)してみます。

「受容」すると「変容」が起こります。

代わりに

(からだのいきたい)
方向性をくり返し思う
「首はらく  頭は前上に
背中は長く広く  かかとは下に」

からだを「なすがままに」(let)

あたま・首・胴体の関係性がととのい
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
が活性化され“本来の自分”が発揮されます。

とてもシンプルなワークです。

わたしたちは

自分で自身のジャマをしない

ように努めるだけ。


ただ、慣れていないため
日々のトレーニングは必要です🌱


いっしょに探求しませんか🌿

2024/2/7/mayumi@kyoto

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