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*初めてのレッスン*

・今回のmemo

アレクサンダーテクニークのレッスンでは
どんなことが「テーマ」であっても
おんなしようなことをします。
(AT教師によって、色があるかと思います)

それは、扱っていることが
普遍的で根源的なことだからです。

わたしが今、トレーニングクラスで
学んでいることをそのまま相手(生徒)に
教える(提案)訳ではありません。

それを知った上で、
相手(生徒)をみて学習をすすめていきます。

あたま・首・胴体の関係性がととのうと
プライマリーコントロール(初源的協調作用)
が活性化され“本来の自分”が発揮されます。

“あたまと脊椎の関係性”ともいえます。

皆さん、「あたまと背骨の接点」は
どの辺りにあると思いますか?
とくに思ったこともないかもしれません。

だいたい
耳の穴🕳と耳の穴🕳を線でつないで
鼻の頭から真っすぐ線をひいて
「十字に交わったその辺り」です。

それを知って、どう思いましたか?

「その辺り」を思って、
今いるのが空間ならば

「天井はどうかな」(上)と見たり
「床はどんなかな」(下)と見たり
「右の壁はどうかな」(右)
「左の壁はどんなかな」(左)と見てみます。

上下左右と”うんどう“のようにしないのは
わたしたちは「世界との関わり」の中で
過ごしているからです。


わたしの「初めてのレッスン」は
20年程前、恩師(故)のユズルさんから
アレクサンダー・テクニークに出逢って

興味をもって、体験レッスンを受けました。

あたまが軽くなって、内からふわふわして
何か分からないけど、おもしろい!
と感じました。もっと知りたいと。

当時、わたしは変わりたいのに変われない
自分をどうにかしたいと思っていました。

これは、何か求めているものなのでは?
とあたま(思考)でなく、からだが分かった!
感じです。(*人によって感じ方は色いろ)


ともに探求してみませんか🌿


2024/1/17/mayumi@kyoto





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