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*捉えられない*

・今回のmemo

アレクサンダーテクニーク
のレッスンでは

AT教師は、相手(生徒)に
“手とことば”のサポートをして

「方法/手段/方策」という
”お道具“(means)を提案します―導入(intro)

そうすることで相手(生徒)は
「あたらしい体験」をします。

結果(ends)に対して

「これでいいのかなあ
これで合っているのかな」

という思いが起こり
留まることがあります。

他からの目でブレーキをしたり(自意識)
「うまくいくためには」という思い
からかもしれません。

わたしの場合、捉えられないもの
を捉えようとするときに起こります。

100%、正しい結果はありません。
毎回、更新され、確かなものもありません。

このことは事実ではありますが、
わたしは迷子になっていました…
(思考も納得したい…)

わたしたちは何か正解が欲しいんだなあ!

今のわたしは、アレクサンダー氏のいう

間違ったことをやめたら
正しいことは自ずと起こる

ということがシンプルで
助けとなっています🌿


ついてくる結果を
捉えようとせず(感じられるだけ)

委ねて、信頼していく。

わたしたちが努められるのは
正しいことをするのではなく、
間違ったことをやめていくだけ。


AT教師は、相手(生徒)をみて(in relation  to)
「あたらしい体験」に対して

「どんな感じですか」

と問いかけ、対話をしながら
フィードバック(ことば)を引き出します。

具体(直接体験)と抽象(ことば)を
いったりきたりしながら
学習をすすめていきます。

相手の受けとりが
伝えたことと誤っていたら
対話して、修正していきます。

(*AT教師により、アプローチは異なります)


いっしょに探求しませんか🌿

2024/2/15/mayumi@kyoto



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