tetrawyi

インスト曲を中心に制作活動してます。 普段はベース弾いて写真撮っております。

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最近の記事

Kyakkasyo-ko/Fun!Fun!

住環境と仕事を大きく変えた。 慣れない環境と気候での暮らしで色々と慌ただしかったのだが、思ったより早く順応した。狂ってるとしか思えない暑さと湿度を除いては... 先日、2曲公開した。 今の暮らしは歩きと公共交通機関での移動が多いので、ミックスの確認がよく捗る。たまに耳にメモリを割き過ぎて、明後日の方向の電車に乗ってしまいうのだけど、これはしばらく治せないだろうな... 鍵盤というインターフェースにいまだに慣れてないので、ベースでフレーズを考え、それを1音1音鍵盤に置き換え

    • 星めぐりの歌 - 宮沢賢治 (Cover)

      宮沢賢治氏の童話作品『銀河鉄道の夜』に登場する曲のカバーを制作した。 他にも星や宇宙を題材にしたアニメや映像で耳にする曲だ。 プラネタリウムでも耳にする機会がある。 良かったら下記リンクからご視聴頂けると嬉しい。 他の曲も順々に配信していきたい。

      • Co-opt

        春になって活動的になってきたのでまた何個か曲を作っている。 断片的なものは溜まってきたのだが、ひとまず一曲だけ公開する事にした。 よかったらご視聴頂ければ幸いである。 制作も含め、最近は色々と試しながら過ごしている。

        • Depletion

          良かったら下記リンクからご視聴頂けると嬉しい。 他の曲も順々に配信していきたい。

        Kyakkasyo-ko/Fun!Fun!

          Habitable zone

          この言葉が好きだ。 いつかこれをテーマに曲として形にしたいなと思っていた。 今後は写真だけではなく曲も制作していくつもりだ。 良かったら下記リンクからご視聴頂けると嬉しい。

          Habitable zone

          寒さ対策にフジロック成分を

          本格的に冬が始まった。 空気と景色がキレイだし虫も出ないので、寒さをしのげれば気分がいいのだけれど、その寒さがきつい。 夏っぽい成分を摂取すれば脳が勘違いして暖かくなるんじゃないかと思い森や川とかでサンプリングした音を聴いて過ごしている。ついでに夏っぽい画も見れば更に臨場感UPかと思い、過去の写真を整理した。 テント連泊で爆音と酒を浴び続けるって、凄まじいエネルギーが集うイベントだよな。今後フェスの形がどうなっていくかはまだ分からないけど、俺は生身がいいな。 OLYMPU

          寒さ対策にフジロック成分を

          烏にマーク

          烏を観察してみると人間みたいに社会的な暮らしを営んでいるように思える。定期的な集会やコミュニティもあるようだし、集団で行う娯楽もあるように見受けられる。かと思えば、孤独(孤高?)な行動をしている個体も目にする。自由に見えて、実は忖度スキルの上手い下手とか、ムレの軛とかがあるのかもしれないな。 アパートの駐車場に何台も停まってるのにいつも烏から爆撃を受けている車がある。ソリッドタイプだったり、リキッドタイプだったり、爆撃跡は様々で人間みたいに体調や摂取した食べ物で排泄の種類が

          烏にマーク

          恥ずかしい挨拶

          ある程度の年齢を重ねるにつれ最低限の挨拶で済ませるようになった。そんな事はないだろうか。言葉の意味も深く考えず呪文のような言い回しを脊髄反射で口腔内から発射する。毎日使ってると麻痺したのか特に何も考えず発してしまう。 「また逢う日まで」と最後に口にしたのはいつのことか。 「今日が最後ではない」といった意味の希望を込めた言い回しのような気がして、面と向かってなんてなかなか恥ずかしく言えたものではない。もしくは「まあ...もう会う機会は無いと思うけど(一応言っておくか...)」

          恥ずかしい挨拶

          秒速7.9キロメートル

          テクノロジーの進化が驚異的でSFみたいな話題が頻繁に目に入ってくるけれど、反射的に体や意識が決まった方へと向いてしまう話題は宇宙関連のニュースだ。情報が入ってくるたびに何となく視線と想いを虚空の向こう側に飛ばしてしまう。 一度任務につくと過酷で簡単に逃げ出せない環境下の職業であると思うが、職務のひとつひとつが人の可能性を押し広げながら夢や希望を他人に与え、技術の扉を開けるタフで知的でヒーローみたいな仕事だ。憧れない要素は全く見当たらない。 某宇宙の兄弟の漫画で、少年時代に

          秒速7.9キロメートル

          影を反復する

          天気が良いと影を追いかけてしまう。 同じような形が繰り返されているとカメラを向けたくなるのだけど急いでカメラを取り出す頃には形が変わっている。 反復する影に有為転変を思い知らされる。 OLYMPUS E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8 Macro

          影を反復する

          微笑みを返す Pt.1

          点と線があれば、人の顔に見えてくる。 単純な図形の組み合わせに脳が勘違いをしてそう認識してしまう。 テープエコーの歴史的名機を模したこの機械は、モデルとなった実機のテープの走る動きを擬似的にLEDで再現したらしい。顔に見えるようデザインしたのも意図的なのだろうか。 自動車のライトや某スニーカーの先端部など、そんな特徴のある部分を顔に見立てて語られるモノは少なくないように思える。愛着がわいて俺は好きだ。表情を発しているようで、見ているだけで楽しくなる。 歳を重ねると、どう

          微笑みを返す Pt.1

          力強さとは

          モノが発するメッセージを想像するのが好きだ。 機能を追求した結果このデザインになったのか。 デザインから機能を想起させるように設計したのか。 じっと見つめて設計者の意図を勝手に想像する。 SLに関して全く詳しくないが、力強さを象徴する機械の代表になっている。 OLYMPUS E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

          力強さとは

          眠れない時は

          夜、寝る前の習慣がある。 部屋の電気を消してプラネタリウムを起動し、眺めながら入眠までを待つ。 無機質な壁紙の天井に人工的な星空を投影し、寝る前につい意識してしまう心の空隙を埋めてくれる。モーターで日周運動を再現してくれるので、時間経過とともにジジジと機械的な音を発しながら星空が回る。 しばらく薄目で眺めていると、その回転する人工的な星空に吸い寄せられる。眠りと覚醒の間の思考力だと作り物かどうかなんて判断がつかないほどにどうでもよくなり、そのうち夢に落ちる。 ちなみにこの写

          眠れない時は

          刺激で埋める

          刺激から距離を取りたくなる癖があるが、逆に刺激で埋めたい時もある。 そんな時に1番効果的なのは、街に出かけることだ。 OLYMPUS E-M5/M.ZUIKO DIGITAL 12mm F2.0

          刺激で埋める

          影を曳く

          朝、起きたら太陽光を摂取する為にカーテンを全開にする。 しばらくするとセロトニンが分泌されている感覚が脳内を駆け巡り、夜に蓄積した虚無を恍惚感で上書きし、焦燥や不安といった現代を生きる上でまるで役に立たない感情も一掃される。その快感を報酬とする為に布団から這い出るのだけど、この時期になると起床時刻に日が出ていない事が多く、憂鬱になる。しかも寒い。 寝起きの布団の引力は凄まじく、時空が乱れてるのでは?と錯覚する程の力がこの積層された布の塊に宿っている。意思が折れ再度布団に取り

          影を曳く

          料理

          最近、紆余曲折あって料理をするようになった。 独身の時も一応してたけど、あれを料理と呼べるかは正直怪しいところで言い換えれば加熱された食材を胃に放り込んで栄養摂取する為のエサ。自分用に用意したエサ。食材に対してリスペクトの欠片もなく尊い命に大変失礼な行為を繰り返していた。(なぜか外食は週イチまでといった謎ルールを設けていた。) 偏った栄養で一度、医療機関の世話になった事がある。20代前半位の頃だ。おかげで口とは逆側の器官から検査用のカメラを入れる羽目になった。麻酔から目が覚