なぜ愛媛なのか、父子なのか

毎年、春・秋に休暇をとり、旅に出かける。
今回はなんとなく、三女を誘ったんだ。そしたら、パパと二人でも行ってもいいよって。
国内、海外の制限なく、旅先の選択権を三女に持たせた。三女の答えは「愛媛」だった。理由は「なんとなく」らしい。

旅の準備

小説/司馬遼太郎　「坂の上の雲」　
　長編だが、夢中になり一気に読むことになる。
　愛媛に行く方はぜひとも読んで欲しい。
小説/夏目漱石「坊っちゃん」
映画「嘘を愛する女/長澤まさみ、高橋一生」
雑誌「るるぶ、ここみる、ことりっぷ」
観光情報「せとうち旬彩館」JR新橋駅

旅程

2泊3日。初日は父のリクエストにて観光「松山城、坂の上の雲ミュージアム、道後温泉」、2日目は三女の希望にて「しまなみ海道サイクリング」、3日目は「予備日（観光するか、海岸でゆっくり過ごすか）」とした。　

1st  松山空港～松山市駅・松山観光（カンデオホテル松山大街道）松山宿泊
2nd レンタカーにて今治へ移動～レンタサイクルしまなみ海道～今治宿泊（JRクレメント今治）
3rd 今治観光・下灘駅～松山市駅～松山空港

しまなみ海道サイクリング

2日目のしまなみ海道サイクリング。愛媛県今治市サンライズ糸山。ホームページから事前予約しており、「子供身長130㎝女の子」、「大人用」計2台を希望。サンライズ糸山に到着し、予約している旨、伝えると「待ってましたよ、これどうですか？」と、サイズぴったりの子供クロス自転車と大人用クロスバイクが用意されていました。とてもスムース。「おねえちゃん足長いね❣」とおっちゃんの対応と笑顔がすてきで、気持ち良い。三女も安心しているようだ。となりの家族一団もおっちゃんのギャグに爆笑中。気持ちの良いスタートとなった。

道中すれ違うおじちゃん・おばちゃん達に「こんにちは！がんばって！」と何人もの人に声を掛けられる。

あとがき

三姉妹の末子だから、まだ小さいと思っていたんです。
・旅の荷造り・朝食ビュッフェの盛り付けもできるし、・日焼け止めクリームも塗れるし、・大浴場も一人で入れるんです。
三女は10歳となる。もう、一人前。

今のところ、三女から「また行ってもいいよ」と、言われている。相手にされなくなるうちに、また父子旅にでよう。

愛媛スナップ