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私の物理学 基礎編

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位置変数xの時間tでの3階微分を何と呼ぼうか?(加速度の微分)
私は場の「意志」とでも呼ぼうと思う。
これをさらにtで4階微分すると元の位置関数に戻る。
逆に位置関数をtで積分して原始関数を求めると「意志」になる。
これは
x =sin t
と仮におけば確かめられる。

アインシュタインへの短信
あなたは
E =mC²
と書いたが
私は
E =ΔS
と書いた。
Eを消極すれば
mC²=ΔS
m=ΔS/C²
だ。
質量とはどれだけ表面積を変化させることができるのかという潜在能力のことでもある。

ファラデーの電磁誘導の法則は電子をS極単極子と考えれば説明しやすい。

大きい物は壊れやすいが小さい物は壊れない。
巨大な岩は長年のうちには自然に崩れるが、小さな砂粒はさらに小さくはならない
大きなシャボン玉はすぐ割れるが小さな泡はなかなか壊れない。
小さなものを壊すには大きなエネルギーがいる
原子核を壊すならば途方もなく大きなエネルギーが必要になる

場は空間の歪みによって生じる

場は空間の歪みによって生じる

円、正方形を斜めから見ると楕円、台形に見える。台形というのは遠近感による。

半径がaの円の面積はπa² 一辺が2aの正方形の面積は4a² だから

この正円と正方形の面積比はπ:4である。
これらを斜めから見たときの写像を考える。遠近感を除外して考えるとする。
見ている方角にとってその見る方向を縦、それとは直交する方向を横と表現する。
横方向には長さの変化はないが、縦方向が縮んで見えるのが写像

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空間に生じる場とは空間に力が伝播して力が作用する空間状態のことだ。そこにはモノがあってもなくてもよい。
空間は伸ばされたバネのような作用を物体に及ぼす。
場が仕事するのではなくて場に逆らって仕事をすると元に戻そうと運動エネルギーを吐き出す。
何もない空間になぜ力が伝わるのか?

物体は閉曲面に囲まれた領域にあり、質量>0 体積>0である。
空間は必ずしも閉曲面で囲まれている必要はなく質量、体積も0であってもなくてもよい。

波動を位置と時間のことばで書けば三角関数を使うことになるが、波の長さ(面積)と頻度で書けばエネルギーや速度の掛け算型の式になる。
真空でも伝わる波は空間波だ。これは物質の振動ではなくて場の強さ歪みの見えない伝播だ。
モノが振動しているのではない。
物質の波は連続性が必須だ。

単極子というのはわかりにくいが、中心にN極を集中的に向けて放射状に外側へS極を向けるミセルのような球状構造を想像しよう。
このときなぜ中心にNという同極どうしが集合するのか?その強い結束力は何かを説明する必要がある。これは原子核の構造説明でもある。

光とはポテンシャルを有する空間の拡散現象に他ならない。
光は粒子ではなくやはりポテンシャル面の拡散だろう。
電子は拡散できない単極子面だと思う。
面のポテンシャルとは面の方線方向の歪か面の密度の不均等性(対称性の逆)だろう。
マクスウェル方程式では単極子はないとのことだが。

質量は位置の制限性とも言える。物質には質量があるから位置を固定されようとする。つまり移動には仕事が要る。質量0ならば移動に制約はない。これが光速だ。だから物質は光速を超えて移動できない。
空間に質量がなければその空間は光速で拡張する。
制限する作用がないからだ。

ポテンシャル決済のない等位面上だけの運動、つまり接線加速度=0の運動をスピンとしよう。スピンはエネルギー出入りがない運動だ。だから永遠にクルクル回っていられる。スピンとは垂直の方向(法線方向)の運動をポテンシャル運動と呼んでみよう。これはエネルギー出入りがある運動だ。

S極単極子があるとする。これがある方向に動くとする。その方向にはこれを邪魔するように反作用としてS磁場が生ずる。また反対方向にはS極の遠ざかりを阻止するようにN磁場が生じる。このためS単極子は動きを制限される。これが質量の生じるゆえんであろう。
質量は動きにくさだ。

水面に雫が落ちる。同心円状に波紋が拡がる。これは重力が決済されるとそのポテンシャル位置の面上にポテンシャル波が拡がるのである。
導線に電流が通ると導線とは直交面上に同心円状に磁場が光速で拡がる。これは電場ポテンシャルが決済されたため磁場ポテンシャルの波が拡がるのである。