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私の物理学

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実験設備がないので紙と鉛筆の世界。物理学の仮説集です。
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記事一覧

電子を左巻き運動量をもつN単極子というのも、右巻き運動量をもつS単極子というのも同値のようである。

今野哲夫
2か月前
2

アンペールの法則を簡単に言えば
「仮に右巻き運動量が接近してくれば空間は左巻き運動量で中和しようとし、右巻き運動量が遠ざかれば空間は右巻き運動でまた中和しようとする。」
電子を右巻きと言うか左巻きというかは人間の定義のし方による。

今野哲夫
2か月前
1

時間というのは空間が拡散することによって生じている。時間はその空間の表面積拡大分に比例する。

今野哲夫
3か月前
4

電子はS極単極子として振る舞う微小閉曲面である

今野哲夫
3か月前
1

閉曲面の周回運動の場合には回転時間が意識され回転軸に極性を設定できる。
発散収束型運動の場合には発散極と収束極が意識され、これが交互に入れ替わる波動が考えられる。
これを記号化する数記法を考えたい。

今野哲夫
3か月前
1

閉曲面運動には周回型と発散収束型パターンには分けられるだろう。

今野哲夫
3か月前

光速の意味

光速の意味 光速は空間が物質から生成されて拡散するという情報が伝播する速度と言えるだろう。 伝播間隔が波長であり生成頻度が振動数にあたる。 波長と生成頻度の積は一定であり、これが光速である。 重力加速度伝播の場合生成頻度は非常に小さい。電磁波と観察される場合には生成頻度が非常に多い場合である。 尚、波長や振動数というのは共振した物体側に観察される現象上の物理量である。 空間としての電磁波や重力加速度伝播は物体がなければ観測することができない。

+1

なぜ物体は重力場で中心向きの力を受けるのか。

今野哲夫
3か月前
2

重力場も電場も空間拡散(光速)に対する相対的な位置移動作用として生じている。
空間は光速で拡散しているが、空間が静止しているとみれば物体はそれとは逆方向に移動するように見える。空間は物体の質量に比例して拡散しているが、それを止めてみる我々には物が落ちる(重力加速度)と見えるのだ。

今野哲夫
3か月前
1

電磁波と空間は本質的には同義である。
空間は常に物質から生成され放散されている。その有り様はガウスの法則に従う。
今、この瞬間の世界は1秒後にはここにはない。
30万km先に誰かが私遠見てくれればこの瞬間の私を彼は1秒後に見てくれるだろう。この瞬間は光速で常に拡散しているのだ。

今野哲夫
3か月前
5

微小閉曲面論
私は原子を作る構造に関して素粒子論の立場をとらない。
微小(最小)閉曲面構造モデルで考えている。
この世界は閉曲面からその集合として成り立っているという考えだ。

今野哲夫
3か月前

最密充填構造と分子

塩の結晶は立方体だ。 塩を砕いてより小さく粉々にしても顕微鏡で見ればサイコロ型をしている…

今野哲夫
3か月前
1

物質とは空間にとっての記憶とも言える。物体は物質分子の集合であるが、その集合のあり方で形が決まる。
運動エネルギーが小さいほど形は安定する。
形とは記憶とも読み換えられる。
運動エネルギーは記憶を消し、運動エネルギーが失われてポテンシャル化すればそれが記憶である。

今野哲夫
3か月前
2

極限微小世界は表面積依存物理量となる

物を細かく砕いていくということは、表面積を増やしてゆくということである。 塩を水に溶かすということは、固体が立体としては見えなくなるということである。 立体として見えないというのは表面積だけの世界に移行したということであろう。 質量というのは表面積比例物理量の積分表現である。 物体を細分化してゆき最終的には原子に至ると考えられている。 細分化していくと物体は立体相似的にどこまでも小さくなるのではない。 体積や質量に比例する物理量は無視できるようになり、一方表面積に依存する物理