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できない自分を許してあげること

ども、哲生です。

2020年を振り返りつつ、今年やることに向かい計画を作っています。

さて、今回は「できない自分を許してあげる」ということについて考えていきます。

僕は、完璧な人間として在ることを理想としているようです。
例えば、良い振り付けができて、みんなをまとめあげるリーダーシップがあり、芸術性に優れ、様々な視点を持っている。みたいな。

実は、2020年はこの完璧であろうとすることを目指しすぎてしまった故に自己嫌悪に陥ってしまう時期がありました。
少しずつ自分のことを振り返っているうちに、そうあろうとする自分に気づき、許してあげています。

人は誰かと比較する生き物です。
だから、
・自分にできないことを人がいとも簡単にやってのけている
・SNSのストーリーを見て充実しているライフスタイルを送っている
・成功している

こんな姿を見てしまうと、ついつい自分と比較して、できていない自分に憤りを感じたり、落ち込んでしまったり、自分を責めてしまう。

僕はできない自分に対して厳しく当たってしまいます。
「なぜお前はできないんだ」と自分で自分を責めるんですね。

それが積み重なっていくと、人の前に出ることが怖くなったり自信がなくなり、萎縮してしまう。

この「負」の連鎖的なものがちょいちょいあった年だったと思っています。

特に、人の前に立って振り付けを考えたり、まとめようとする立場にあったので、尚更気持ちの面でだいぶ落ち込んでしまいました。

できない自分を許してあげる

もうね、できない自分を許してあげることにしました。

できないことをちゃんと公言することにしました。

できないことは人に任せてしまって、自分のやりたいことだけに集中することにしました。

できないことから逃げるのではなく、できないことに向き合って、「あ〜できないよね、オッケーオッケー」と許してあげる。

そうすると、なんかですね、気持ちが楽になったんですね。

自分の中心に少しずつ戻っていっているような感覚が・・・。

だから、もしできない自分を責めてしまったりした時は、何が許せないのかを書いてあげて、見つめて、できないことは誰かにお願いする。
それか手放してしまってもいいのかなと思います。

人間はパズルのピースみたいなもんで、欠けている部分を補い合うことで人が人でいられるのではないでしょうか?
だから「人」という文字は棒が2本で支え合っているんだな〜と、なんかこれなんかの歌で言っていたような気がします。

皆さんは、自分のことを許すことについてどう考えますか?

では!

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