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忙しさの中で見つけた、学びへの渇望

気づけば、しばらくnoteから遠ざかっていた。
仕事で4月以降に控えている複数のプロジェクトの準備が忙しくて、時間があればそちらに集中してしまっていた。

「noteを更新しなきゃな」という気持ちは頭の片隅にあったのだが、忙しさを言い訳にして文章を綴ることに向き合えていなかったのが実情だ。
ただ、仕事で関わる方たちには4月から大学院へ入学する旨をお伝えして、少し仕事をセーブできるように準備を進めている。
うまく仕事と学びのバランスが取れればいんだけど。
きっと両方とも、ものすごい勢いで迫ってくるんだろうな。

大学院へ行く目的


なぜ、こんなにもバタバタしている時期にわざわざ大学院へ行くのか?
ボク自身、この問いに対して、たくさんの時間をかけて考えていた。
とくにIT業界の人材開発や組織開発に対して抱いている課題感や、自分のキャリア展望の中にそれらがどう組み込まれているのか、将来ボクはどうなりたいのか、ということについて深く思索していた。

ボクは今までエンジニアとしては恵まれた環境で働いてきたのだが、その中で感じたことは、ただ仕事をこなしているだけで満足してしまってはいけないということ。
過去を振り返ると、良い環境で働けていたにも関わらず、時には不満を漏らしたり、すべてをわかったかのように語る自分がいた。
今となっては、そんな自分がとても浅はかだったと思う。
しかし、そう感じることができたのも、これまでの経験があったからこそ。
その経験を踏まえて、ボクは自分で課題を解決し、自分がやりたいことを追求していきたいと強く感じるようになったのだ。

だからこそ、大学院での学びはボクにとって必要なステップだと捉えている。学びを通して、課題解決のための武器を手に入れたい。
それが、まるで本能的な衝動のようにボクを突き動かしているように感じている。

新しい挑戦


4月からは、新しい挑戦が待っている。
不安もあるけれど、覚悟を持って、全力で学びに臨みたい。
そして、大学院でそれぞれの旅路を応援しあえる仲間を見つけることができたら、それはボクにとって大きな力となるのではないかと思う。
そんな仲間と一緒にこの旅を楽しんでいけたらとても嬉しい。

そういえば、今のうちに論文レビューの練習をしておかなきゃだな。。。

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