マテリアルマテリアルマテリアル
どんなマテリアルを用意したら良いですか?
そんな質問を先日取引先から受けた俺は、即答した。
「マテリアルってなんですか?」
「あ、資料のことです」
「そうですか」
転職して、このようにビジネス用語を聞くことが多い。
そして、半分はわからない。
ビジネス用語を使う人たちはその用語を理解しているのだろう。
そして、常用している人たちとの会話では、相手がわかっていることがわかっているので、使用しても問題ないのだろう。
ただ、初対面の人に対してはどうか?
同じ業界にいるのだからわかってて当たり前の感覚で話しているのだろうが、
初対面だぞ。
わかっているかもわからないかもわからない状態で使うのは得策ではない。
資料のことをマテリアルというメリットがなにかあるだろうか?
文字数が短い?
しりょう→4文字
マテリアル→5文字
マテリアルのほうが文字数多い。
マテリアルの方がわかりやすい?
資料→日本語がわかればわかる
マテリアル→わからない人とわかる人が混在
マテリアルの方がわからない人が存在する
つまり、マテリアルを使う意味は初対面においてはないと考える。
知っている仲だとどうか?
文字数の違いは変わらない
わかりやすさにおいては、みなわかっているから問題はない
つまり、知った仲でもマ文字数の観点でマテリアルを使うデメリットの方が多い。
じゃあなぜ使うのか?
・使い慣れているから
・かっこいいから
この質問をすると、使い慣れているからという答えが多く出ると思う。
けど、それって建前で、本音は「かっこいいから」じゃね?
そう、かっこいいから使っているんだよ。
そうだよきっと。
ただかっこつけてるだけなんだ。
何カッコつけてるんだよ!
そんなふうに思っている俺が、マテリアルの意味を知らないで一番カッコ悪かった
( ´ ▽ ` )
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