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「失敗=勲章」

こんにちは。伊藤です。

最近はもっぱらルイボスティーにハマり、仕事中と就寝前にひたすら飲んでいます。シンプルにストレートが美味しいです。みなさんも、ぜひ。

さて今回は、「GOOD VIBES, GOOD LIFE」
という本のまとめと学びを文字に残します。
お時間があればご一読ください。

ただし、
「本は読んでも読まれるな!」
知の更新はあっても、鵜呑みにはしない。
自分らしく読みましょう(お互いに)。

では本題へ。

自分を愛せていますか?

みなさんは自分のことを愛することはできていますか??
僕は全くそのことに自信がないです。
どちらかというと完璧主義なところがあって、幼いころからいろいろなことに不安を感じ、かなりの負けず嫌い。だから、負けたり劣っているなと感じる部分があると自己嫌悪に陥ることがしばしばありました。
そんなことを繰り返すうちに精神を病んで身体症状にまで表れたり、友達に当たったり、よくないことばっかりしてきたなぁと思うことがあります。

ただ、そんな自分でも良いところはたくさんあって、ネガティブに思う部分も逆から見ればポジティブなものに変わるように、捉え方次第でそんな自分を愛することができるようになります。
どんな自分でもやはり自分で、死ぬまでその自分とともに歩くのは自分なのだから、他の人の声や色眼鏡を通したものではない、ありのままの自分を受け入れ、向上しようとする自分を愛するということ、それが大切だと思います。

GOOD VIBES

直訳すると「良い感じ」となります。良い感情や良い雰囲気を表します。
雰囲気というのは人から滲み出る空気感のことで、人から人へ伝染します。
幸せな雰囲気を持つ人と不幸な雰囲気を持つ人、どちらの近くにいたいですか?
多くの人が前者を選ぶと思います。なぜか?

それは幸せの近くにいる方が幸せになれる気がするからです。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、幸せは幸せを連れてきます。
同じように、自分の近くに来るものは自分が強く望んだものや自分が考えていることです。もちろん、そこに行動が伴っていることが大前提ですが。
だから、自分を愛したいのであれば、自分を大切にしている人を周りに置くこと、自分の夢を叶えたいのであれば、夢を叶えるために日々努力している人を周囲に置くことが必要になります。
人の思考は、日々接している人や環境から得る刺激で形作られます。
それが続いていくと、信念になり、それがその人の生き方になります。

だからこそ、まずは自分自身のことを知ることが必要になります。
自分の長所・短所は?欲望は?夢は?各感情の発生ポイントは?
自分がどんな人間かを知り、周囲の人と互いにポジティブに
なれるエネルギーを送りあうこと。
互いに共鳴し合い良い影響を与うことが、自分を愛することや
望む現実を引き込むための大きな要素になります。

ポジティブな習慣を創る

僕も含め、ネガティブに物事を考える人は少なくないです。
望む現実を引き込むのであれば、まずはポジティブな思考から。

「成功するまでやれば失敗は全て過程になる。」

多くの人が恐れる失敗。やはり失敗するのは怖いですよね。。。
僕もそんな風に考える一人です。どうしてもここが抜けきらない。
ただ、チャーリー・チャップリンの言葉

「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇だ」

という言葉が表すように、失敗1つ1つは悔しくてやるせなくて逃げだしたくなるようなものだけど、成功までつながる全体の1つ1つの要素だとすれば必要な経験であるように感じられませんか?
もちろん、その時々で失敗に心を折られ、その行動に意味を見出せないことがあるかもしれない。ただ、望んだものがその程度で諦められるものであれば、おそらくそれは自分が強く望んだものではないです。
どうしても叶えたい、達成したい、強く望むものだからこそ諦めず強い意志をもって向かっていく。失敗してもそのたびに改善して向かっていく意志があることで、成功まで繋がっていきます。

だから、何も恐れず挑戦し続ける。今ここ、目の前に集中する習慣を。
過去を振り返れば恥辱に悶え、未来を想えば不安で足が竦むでしょう。
ただ、過去と未来は今の延長線上でしかなく、今を生きていればおのずと過去になっていて、いつかだと思っていた未来は今に繋がっています。
つまり、「今」をただただひたすらに生きるだけ。

「失敗=勲章」だと考えるポジティブな思考をもっていきましょう。

人は人。自分は自分。

僕はよく他人を羨む癖があります。
いけないことだと思っていても、自分と比較して劣っているなと思う部分を見つけてしまって勝手に自己嫌悪しています。
ただそんなときはこう思うようにしています。

「自分が持っているものは、他の人が羨むものかもしれない。」

自己肯定感が低いと思っている自分、他人と比較して勝手に傷つく自分。
そんな自分を少し軽くしてくれた言葉です。

人は十人十色でその人にしかない良さや考えを持っています。
だからこそ自分もそう考えて、もしネガティブな感情に支配されそうになったら、その感情をまずはいったん受け入れて、ポジティブな感情に変わるように考えを変えていきます。
この本の言葉を引用すれば「バイブスが上がるものに変化」させます。

みなさんが持つ劣等感の種。それは全て良いところの種でもあるんです。

加えて、上記したように「自分は自分」ということを自覚すると、
良い意味でも悪い意味でも1つ1つの行動に迷いがなくなります。

判断に迷ったら自分の直感を信じて行動するようになるでしょう。
ネガティブだった人は思い切りポジティブになるかもしれません。

ただ、自分を受け入れること。

万人に受け入れられることはありません。評価は評価でしかありません。
昨日の自分と比較して、自分の成長を実感して、自分の道を歩いていく。
それが大切です。

夢を叶える

これまで述べてきた
自分を愛し、ポジティブな習慣を創り出し、自分の道を歩く
これは、マインドを創る⇒行動にうつす、ことの繰り返しです。

どんなにマインドを変えても行動に移さないと何も変わりません。
反対に、マインドが伴わない行動は結果が伴わない可能性が高いです。

自分なら”できる”というマインドを持つこと。
自分が信じたことを、決めたことやり抜くこと。
そのマインドと行動を習慣化する。
派手ではなく、地味に地道に。

コツコツが自分にカツコツ

思い通りにならないことがほとんどの人生ですが、それすらも楽しむ。
大切なのはそこから何かを学び取りポジティブな行動に変えていくこと。

共に。自分の道をいきましょう。

では。

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