筋肉痛
今日は晴れていて気持ちいいですね！
こんな日は歩きたくなりますね！
きっと必死ぶりに運動すると筋肉痛があるのが嫌だと思う人がいると思います。
そんな人のために今回は筋肉痛の緩和についてお伝えします。
筋肉痛とは
筋肉痛とは筋肉へ大きな負荷がかかったときや新しい運動をやったときに起きる筋肉の炎症や疲労による痛みのことです。
筋肉痛は遅延性と早発性があります。
遅延性の筋肉痛は筋トレや登山とかしてその翌日や数日間痛みがあることです。
筋肉などの細胞は損傷と回復は日々しています。その損傷しているところは基本炎症が起きます。筋肉痛も筋肉へのダメージが多いと筋肉の繊維が炎症を起こします。このときに”ヒスタミン”が分泌されて周辺の組織が刺激されて痛みを感じます。
この筋肉の損傷が原因ともう一つは筋肉の疲労によるものです。
何もしなくてもたまに筋肉痛を感じる時は筋肉が疲労しているのが原因で筋肉の細胞から出ないはずの物質が出てしまい普段痛みを感じないレベルの痛みも感じてしまいます。
早発性の筋肉痛は運動中や運動直後に起きると言われています。
これは筋肉の繊維を包んでいる筋膜の部分断裂だったり、筋肉の代謝物が溜まって引き起こるものです。
短距離などの短い時間で強い強度の運動をすると引き起こりやすいです。
血流不全が原因ではないかと考えられています。
まだ筋肉痛の全ては解明されていないのでわかり次第お伝えしますね！
筋肉痛の緩和
これらをどのように対処するかというとそれは運動、食事、睡眠です。
当たり前ですね！笑
運動は身体を活発に動かすというよりはゆっくり動かすことが良いです。
目的は血液循環を良くして身体の末端まで血液を送りことです。
なので息が上がらなく20分ほどで終わる運動がいいです！
例えば20分ほどの軽いウォーキングや１箇所30秒ほどのストレッチなどがおすすめです。
食事でいうと炎症が抑えられるものが良いです。
ここで動物性の脂や添加物が多い食事や酸化した油（時間の経った揚げ物のど）などを摂ると炎症を引きおきすのでおすすめしません。
鶏肉や魚、植物性のタンパク質を摂ったり、フレッシュな野菜やフルーツもいいですね！
最近知ったのですが、炎症を抑えてお手軽なのは
・コーヒー
・ベリー系
・サーモンなどの魚の脂（オメガ３）
・クルミ
・ブロッコリー
・シナモン（肝臓に負担かけるため少量）
が抗炎症作用が高いのでおすすめです。
それと湯船に浸かったり水で冷やすのもいいですね。特に余裕があったらサウナはおすすめです。
まとめ
筋肉痛は炎症なので食事や軽い運動などで解決できます。
痛いからといってだらけた生活をすると痛みが長引いたりしますから痛かったら対処するのが良いです。
筋肉痛に対して食事でも対処できるのはいいですよね！
トレーニングした日は魚料理などにするとよさそうです！
自分に合った物をぜひやってみてください！
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パーソナルトレーナー
スタジオインストラクター
LiSE代表 TETSUYA
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