成功する人の“攻め”と“守り”

こんばんは!毎日投稿85日目になりました。今日も頑張っていきましょう!

成功者の共通点

 「人生で成功を収めたい」とは、おそらく誰もが思う普遍的な願望でしょう。僕もそう思います。というか、人一倍思っていると思います。そこで、大変生意気なのは承知の上ですが、僕が成功者を見て学んでいること、成功者に共通していると思うことをご紹介します。紹介したいことは2つあります。

運も要素の1つではある 

 1つ目は「運」です。正直、運が成功するか否かに影響するというのは事実だと思います。生まれつきの才能だったり、起死回生のチャンスというは誰にでも等しく与えられるものではありません。中学、高校では他の人よりかは数学の才能に恵まれていた僕の周りにも、数学科に来てみれば才能では到底敵わないと思う人もいます。
 
   ましてや今の時代は「VUCAの時代」とも呼ばれます。VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉で、「何が起こるか分からない時代」ということです。「正社員、終身雇用で一生安泰」という時代は終わり、ポジティブだろうとネガティブだろうと予測できないことは起こります。
 
   しかし、運というのは絶対的には操作のしようがありません。(“絶対的には”といった意味は、解釈の上では操作の余地がある、ということです。) そのため、深く言うつもりはありません。

“攻め”と“守り”こそ全てである

 そして2つ目は、行動面での“攻め”と“守り”です。
 
   攻めとは、自分が体験したことのないような新たな領域に踏み込み、挑戦していく姿勢のことです。
   一方の守りとは、大切だと思ったことを愚直にも続ける姿勢です。
 
   僕が考える限り、成功している人の多くはこの2つを絶妙なバランスで持っています。例えば、成功者と呼ばれやすい企業の経営者などはこの“攻め”と“守り”のバランスを感覚的に調節しています。
 
   僕の親世代の起業家の代表例(?)である堀江貴文(通称ホリエモン)は、航空宇宙事業などの色々なことに次々と挑戦しており、“攻め”の印象が強いのではないでしょうか?最近でも、プロ野球独立リーグに来シーズンから参加する「福岡北九州フェニックス」という新球団を設立し、その起業家精神は衰えていないように見えます。
 
   しかし、ホリエモンには、有料メルマガやYouTube、そしてオンラインサロンという“守り”の柱を持っています。
 
   有料メルマガは現在10年以上続けていて、月4回の配信で、あるネットの書き込みによれば一回の配信で3万文字以上の情報量があるのだそうです。僕も3ヶ月ほど毎日1000~2000字ほどの文章を毎日書いていますが、正直結構時間がかかります。週に3万字といえば1日4000字以上書いている計算で、しかもそれを10年以上続けているので、まさにホリエモンおそるべし、、といった感じです。
 
   また、今となっては主流となったオンラインサロンも2014年に開始し、YouTubeに至っては12年前から投稿し、今や動画数は3000本を超えます。オンラインサロンという言葉は最近になってようやく定着してきたように思いますが、それまでも数年間ひたすらに続けてきたのです。驚異的な“守り”の強さです。
 
   “攻め”だけでも、“守り”だけでも、成功は難しいと思います。僕はまだ学生で従順に大学の勉強や英語学習などの“守り”の比重が大きいですが、本を通じて様々な新たなことを勉強したり、留学生とイベントの企画をするプログラムに参加したりするなど、“攻め”の姿勢も忘れないように心がけています。必ず、この“攻め”と“守り”が成功への近道であるということを身を以て証明して見せます。

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