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【ドバイ旅行】3泊4日の旅日記🇦🇪


1.UAEの基本情報

通貨:AED(ディルハム)
通貨レート:1AED=約40円(40.37円) ※2023/09/24時点
UAEディルハムは米ドルに連動しているため
米ドルの価値が上がればUAEディルハムの価値が上がる仕組み
逆もしかり
日本との時差:-5時間


2.タクシー事情

ぼったくりに遭わず安心に乗れるのは普通のタクシー
※日本で言うと日本交通みたいな感じ

空港に着いて外に出て早々タクシーの運転手に
「タクシーどう?」って声を掛けられました。
※日本で言う居酒屋のキャッチ
キャッチタクシーはぼったくりタクシーと知っていたので乗りませんでした
そこでUberを呼んでタクシーに乗ってホテルに向かったのですが…

ホテルに向かってる最中、タクシーの運転手に
「Uberのナンバーコードが違う」と言われ、どうしたらいいか聞くと
(すでにUberの料金は払い済み)
Uberをキャンセルして料金は目的地に着いたときに請求すると言われました
いわゆる二重請求ってやつです。
(これが新たなぼったくり方法かと思いました💦)
結局、空港からホテルまでタクシー代は合計188.95AEDでした。
(日本円で7628円、普通にたけぇぇぇぇ〜〜〜😭)

この出来事を1日目のホテルからドバイモールに向かう途中の
タクシーの運転手に話したら
「Uberは高いよ、普通のタクシーが1番安いよ」と教えてくれました。
とても優しい運転手でした😍


3.車事情

ドバイ(UAE)は圧倒的車社会。
そして日本と比べてめっちゃ運転が荒かった笑
アメリカで見るような4車線で無料高速道路が永遠と続く感じの道路でした
(アメリカに行ったことはありません笑)
そして、制限速度が常時80キロの道路ばっかりで
クラクションも頻繁になりまくりで煽り運転なんて当たり前…笑
でも、現地の人はみんな運転が上手くて
リアルマリオカート状態でした😆

1番びっくりしたのは、ドバイはナンバープレートの桁の数によって
身分階級がわかると言うこと

1桁:王族
2〜3桁:大富豪や政府系
4桁:一般的

4桁の中でも1000以内の番号と5000番の番号を比較すると
全然値段は違うそうです。

ちなみに、今回ドバイを案内してくれたドバイ在住の友達は
ナンバープレートだけで80万円くらいかかったと言ってました💦

また、ドバイは圧倒的車社会のほか、都市開発真っ只中もあって
排気ガスなどのせいか、晴れているのに空はくすんでいました。


4.食事情

アルコールは原則禁止/豚肉も禁止(宗教上の理由)
ただ、お酒販売の免許を持つ一部の人だけが販売を許されています。
(レストランなどの飲食店)
また、お酒を飲めるようになるのは21歳以上とのこと(日本は20歳以上)
(タバコ、シーシャも同様)

3日目のお昼に友達にレストランに連れってもらい
中東料理をご馳走してもらいました。
レストランではフムス・ケバブ・シャワルマを食べました
日本と違い主食はパンなどの小麦系
そして、ケバブとシャワルマに付いてきた白いクリームみたいなものは
ガーリックマヨネーズと言っていたので
ディップして食べてみるとめっちゃ美味しかったです😍
(ガーリックとマヨネーズの組み合わせは反則です笑)
個人的にはシャワルマが1番好きでした!

フムス(上)・ケバブ(右)・シャワルマ(左)

フムスとは
原材料はヒヨコ豆で、茹でて器に盛りつけます。
味付けは、塩、コショウにレモン汁などを加えたシンプルな味わいです。
別に作ったタヒナと呼ばれる腰のあるペーストをかけます。パプリカなどの香辛料で味を整えます。
味はツナマヨの少し甘いバージョンと言った感じでした。

ケバブとは
ケバブと言ったら肉の塊をイメージすると思いますが
(日本の屋台で売られているケバブはドネルケバブって言うらしい)
3日目の昼食で食べたケバブは焼肉みたいな感じで皿に盛られたました。
肉は羊肉、牛肉、鶏肉の3種類の肉が使われていました。

シャワルマとは
クミンやガラムマサラといったカレー系の風味が強い肉のサンドイッチ

そして、衝撃的だったのは現地の人はみんなご飯を食べながら
シーシャを吸っていると言うこと…
シーシャ好きは是非1度体験して欲しいと思いました!


5.トイレ事情

日本のトイレ事情と大きく違った点は2点

1.トイレットペーパーはトイレに流せない
2.ウォシュレットがない

便器の脇に小さなゴミ箱があり、そこの使ったトイレットペーパーを
捨てるといった感じでした。
そして、ウォシュレットに関してはトイレの脇に
ミニシャワーみたいなのがあり、それでお尻を洗うの感じでした。
(ウォシュレット事情に関しては推測)
こう見ると、日本のトイレって不便なく幸せだなと感じました。

トイレには常に清掃員がいて、頻繁にトイレ掃除をしていました。
逆に日本よりトイレは清潔に保たれているのかなと思いました。
(日本のはずれトイレみたいに「くさっ」と思う機会はなかった)


6.観光スポット

基本的にどの施設内も冷房がキンキンのため、特に女性は
羽織れるものを持っているといいかもしれません。

今回の旅で行ったところは
📍ブルジュハリファ
📍オーラスカイプール
📍カスル・アル・ワタン
📍シェイクザーイドグランドモスク
📍世界一美しいスタバ
📍砂漠ツアー
📍ゴールドスーク
📍ドバイフレーム
📍ドバイモール
以下に入場料など詳しく解説します。

6-1.ブルジュハリファ

ブルジュハリファ展望台からの景色

予約サイト:(https://www.veltra.com/jp/mideast/uae/dubai/a/108296
料金:USD53.00〜(約7,900円〜)2023.9.26時点
営業時間:8〜24時(最終入場23:15)
備考:夜の22時ごろに展望台に登りましたが、人は少なかった。
   時間帯によっては混み合う時もあるみたいです。
   ドバイモールからの入場になります。
   今回は【通常入場】At the Top(124・125階展望台)を予約。


6-2.オーラスカイプール

予約サイト:(https://auraskypool.com/
料金:250AED〜(約10,200円〜)2023.9.26時点
営業時間:10時〜日没まで
道のり:ファイナンシャルセンター駅から電車で約60分(徒歩含む)
備考:オーラスカイスープ限定のトートバックがプレゼントされます
また、喫煙も可能。1ドリンク制で安くても1杯1600円くらい
席の指定はありますが360°ビューが楽しめます。
詳細はこちら(https://kohamamiyu.com/world/dubai/3253


6-3.カスル・アル・ワタン

予約サイト:予約不要 現地の入場券売り場で購入
料金:65AED(約2,640円)2023.9.26時点
営業時間:10〜20時
道のり:オーラスカイプールから車で約60分
備考:持ち物チェック有り 
※館内に傘・タバコ・ライターなど持ち込み禁止
(見学終了後に返してもらえます)


6-4.シェイクザーイドグランドモスク

予約サイト:予約不要
料金:無料
営業時間:9〜22時(金曜日9〜16時半)
道のり:カスル・アル・ワタンから車で約30分
備考:持ち物チェック有り
   ピースや手を挙げての写真撮影は禁止
   服装については、露出が激しいものは禁止


6-5.世界一美しいスタバ

料金:無料
営業時間:8〜24時
道のり:シェイクザーイドグランドモスクから車で約30分
   (イブン・バトゥータ・モールモール内にある)


6-6.砂漠ツアー

予約サイト:(https://www.veltra.com/jp/mideast/uae/dubai/a/158748
料金:USD67.50〜(約10,100円〜)
備考:オプションでバギー体験有(追加料金、約9000円)
ドバイ市内のホテル送迎往復無料サービス有
今回予約したのは午前中のみの短いツアーでしたが、1日ツアーも有
車酔いしやすい人は、酔い止め必須


6-7.ゴールドスーク

世界最大のゴールド・リング。ギネスにも登録されている。

営業時間:9〜21時
道のり:ドバイ市内から車で約25分
備考:金アクセは安くても5万円前後はするのかなと思います。
   ゴールドスークは金市場として有名ですが、金以外にも
   手芸屋さんや香水など様々売っている。
   中国からの観光客は増加傾向にあり、アジア人とわかると
   「ニーハオ」と声をかけられることが多い。
   実際に僕と友達も「ニーハオ」と声をかけまくられました。


6-8.ドバイフレーム

予約サイト:予約不要 現地の入場券売り場で購入
料金:52.50AED(約2,130円)2023.9.26時点
営業時間:9〜21時
道のり:ドバイ市内から車で約10分
備考:ー


6-9.ドバイモール

モール内にあるドバイ水族館

営業時間:10〜23時
備考:モール内には日本でも馴染みのあるダイソー・無印があり
   ドバイ在住の友達はドバイでダイソーはめっちゃ有名と言ってました
   モール内はなんでも揃っており、用事が全てモール内で完結すると
   言った感じの印象を受けました。


7.宿泊したホテル

今回泊まったホテルは
1日目:フォーポイントバイシェラトン
2日目:リッツ・カールトン
3日目:JWマリオット
ドバイの友達には、3泊全て違うホテルなので
「なんで、3日間バラバラなの?」って不思議がられました笑

日本の値段と比較してみましょう。(最低料金で比較)

フォーポイントバイシェラトン
ドバイ価格:28,935円
日本価格(名古屋):18,735円
日本の約1.54倍

リッツ・カールトン
ドバイ価格:85,960円
日本価格(大阪):71,263円 ※東京だと210,000円
日本の約1.21倍

JWマリオット
ドバイ価格:51,224円
日本価格(奈良):48,294円
日本の約1.06倍

ドバイは日本で例えると大阪に値するため大阪付近の料金で比較
(東京に値するのはアブダビになります)
日本に比べると、ドバイの方が少し高めと言った感じです…
3箇所を平均すると日本の1.27倍と言った結果になりました。

ちなみに、あのカードのおかげでリッツ・カールトンとJWマリオットは
ポイントで宿泊したので今回の旅行のホテル代は14,467円/人でした。


8.お土産事情

今回は最終日にドバイモール内でお土産を購入
モール内のお土産の価格は高い…(伊勢丹で買い物してる感覚)
お土産コーナーで中東名物デーツを選んでいると
「モール内にあるスーパーの方が安いからそっちで買いなよ」
と友達が言ってくれました。
友達がちょうど彼女と電話をしていて
「こいつら、高いお金払ってお土産買おうとしてたよ」って
笑いながら彼女に話してましたw
お土産コーナーとスーパーでの価格を比較すると
スーパーの方が10〜20%くらい安かったです。

モール内にあったVIVELと言うお店は紅茶の茶葉やチョコなど
アフタヌーンティー系のものが売っていて
女性へのお土産にはおすすめのお店でした!
ここでは焼き菓子と紅茶の茶葉を購入しました。


9.物価について

今回はマクドナルド・シェイクシャック・スタバ・コーラの日本でも
馴染みのある、お店や飲み物の価格についてレビューします。

9-1.マクドナルド

今回は単品の値段での比較になります
友達が頼んでいたのは、チーズバーガー・ポテト・スプライト
全てレギュラーサイズ(ポテト・ドリンクはMサイズ相当)

ドバイ価格
チーズバーガー:10AED(約407円)
ポテト:13AED(約529円)
スプライト:9AED(約366円)
合計:1,302円

日本価格
チーズバーガー:200円
ポテト:330円
スプライト:240円
合計:770円

比較するとなんと日本の約1.69倍


9-2.シェイクシャック

今回頼んだのはチェイクバーガー(シングル)・ポテト(レギュラー)・水

ドバイ価格
シェイクバーガー:30AED(約1,220円)
フライ(ポテト):19AED(約773円)
水:10AED(約407円)
合計:2,400円

日本価格
シェイクバーガー:710円
フライ(ポテト):440円
水:250円
合計:1,400円

比較するとなんと日本の約1.71倍


9-3.スタバ

今回頼んだのはキャラメルマキアートのトールサイズ

ドバイ価格:24AED(約976円)

日本価格:530円

比較するとなんと日本の約1.84倍


9-4.コーラ

500mlでの比較になります。
ドバイ価格:3.75AED(約153円)

日本価格:151円

こちらは日本とほぼ同じ価格

今回は日本でも馴染みのあるお店および飲み物の比較になりましたが
ドバイと日本の物価比較をすると平均で約1.7倍前後でドバイの物価高
ということが分かりました。
(今後、更に円安が進行すれば2倍になるなんてこともあり得そう…💦)

ちなみに日本でも馴染みのあるファンタですが
日本ではグレープを目にする機会が多いですが
ドバイではオレンジを目にする機会が多かったです。
(自分はグレープ派です笑)

また、野菜に関しては日本よりも安かったです🥬


10.まとめ

今回の3泊4日のドバイ旅行でかかった合計費用は…

約35万円

1日目と2日目のホテル代を考慮したら約46万円くらい💦
11万円くらい抑えられたと考えるとあのカードには感謝です😍

日本人からすると、「ドバイ=お金持ち、物価めっちゃ高そう
と言ったイメージが強いですよね?
実際に行ってみて物価は高いなと感じたし、日本人が
イメージするドバイはイメージのままでした。
(多分、アメリカの方が物価はもっと高い)

しかし、ドバイから15分程度車を走らせると周りは更地…
今後、更にドバイ(UAE)は成長するなと身に染みて感じました。
5年後とかに再度ドバイに行ってみたい✈️

また日本への帰りの飛行機で隣のヨーロッパ系の人に
「なんの目的で日本に行くの?」と聞いたら
「ハネムーン」と言っていて、ディズニーランドに行くと言ってました。
そして、最後に「日本は物価が安くていいね」と言われました。

一昔前に日本から東南アジアに海外旅行に行くような感覚で
今や日本は物価が安いし日本に海外旅行でも行くかという風に
世界から見る日本の姿は変わってきていると実感しました。

以上、これでドバイ旅日記は終わります!

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