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アラサーといわれる年です。東京で生活しています。 考えすぎることが多くパンパンになるこ…

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アラサーといわれる年です。東京で生活しています。 考えすぎることが多くパンパンになることが多かったので、 日々感じたこと、考えていること、今の気持ちを文章にしていこうと思い、2022年の秋、note始めました。

最近の記事

親になるとは

自分は母親になれたとき、 私は子どもを産んでも産まなくても、 私であることは変わらないのに、 子どもができたら『母親』にカテゴライズされるのではないか。というモヤモヤがいつも浮かぶ。 逆を言うと、私があの人は母親なんだとカテゴライズしているところがあるのかもしれないということでもある。 反省。 私は私でいたいのだけど、 それは子どもができても変わらず『私』でいられるんだろうか。   そんなことを最近は考えてしまうのだけど、 子どもがほしいと思うようになった理由の一つに、

    • おばさん

      30歳はどうやらおばさんらしい。 会社の20代の子が誘ってくれる飲み会は 極力1次会で帰るようになった。 だって、酔って痛いおばさんて思われなくないから。 30歳になって、今まで気にしてなかった 目尻のシワが気になるようになった。 レチノールクリームを念入りに塗るようになった。 自分の笑った写真を見返して、なんとなく写真が好きじゃなくなった。 いつからだろう、 笑ってる時、『私の顔今大丈夫かな』って思うようになったのは。 えくぼがかわいいねって言われる笑顔が 自分も

      • 岐路

        先日、30歳のお誕生日を迎えました。 だいすきな友人、家族、仲間たちに お祝いしてもらい、しあわせな気持ちでした。 30歳になって、 というよりここ最近思うことがいくつかあります。 いつでも初心に帰れるようにここに記しておこうと思います。 まずひとつ 自分の成長を自分が止める可能性があるということ 30歳。社会人歴8年目? ある程度色んなことが見えるようになってきて、 自分なりの仕事のやり方が確立されてきました。 それはよく言えば自信がついてきたということ。 ただ、

        • ’00s

          ココルル、ハナチュー、POPTEEN、CROOZ blog 、オカリエ、アンクルージュ この単語を聞いて懐かしい気持ちになった人、同世代です。 先日、担当の美容師さんが同い年だったので、この会話になった。 「私、オカリエのファンでめちゃくちゃアンクルージュ買ってました。 オカリエ何してるんだろーってSNS調べたら、普通のきれいなお姉さんになってましたよ」って。 あの頃はSNSがこんなになかったし、 田んぼ道を自転車で爆走して学校に通ってた私は、 雑誌を穴が開くほど読んで

        親になるとは

          すき

          顔が好き。 声が好き。 考え方がすき。 好きだからって付き合うとは限らない。 色んな好きがある。 男女が好き同士になると、 世間は『恋愛』とみなす。 でも、すべての関係性に名前を当てはめる必要はない。 人の数だけ色んな関係性があって良いと思う。 関係性に名前がなくてもいいと思う。 大人になると世間の目を気にして、 社会的立場を気にして、 『普通は』に当てはめて。 自分の気持ちをぐーーっと端に追いやる。 見ないふりをすることもある。 『すき』 なんか違う。 今、私が持

          すき

          30まであと5ヶ月

          よく週末は本屋さんに出かける。 そこにある育児本コーナー。 本棚に色はついていないのに、 育児本が集まると、淡いピンク色に見えるのは私だけだろうか。 結婚して3年。 子どもはまだいない。 「まだ」というのは、子どもはいらないと決めたわけでもないし、早く欲しいと思っているわけでもないから。 いつか欲しいと思っても、欲しいタイミングで できるわけではないのは重々分かっている。 30歳まであと5ヶ月。 やりたいことがまだまだたくさんある。 子育てよりも、自分に時間をたくさん使い

          30まであと5ヶ月