音楽家が安心して暮らせる節約術
不安
不安ですよね。なぜ不安なのでしょうか? お金がないからですよね。あっても足りるかどうか不安ですよね。 何億円持っていても不安は消えないんです。
節約しましょう。 でも準備が必要なんです。 計算が必要なんです。これさえやれば「あ、オッケー♫」という状態になり
真の安心
が手に入りますよ。
準備①:6ヶ月クッション
まずは6ヶ月収入がなくても大丈夫なように貯金しましょう。
「それができないから困ってるんだ!」
分かってますって、まず最初の心の準備って意味です。
準備②:支出を減らす
支出を減らす=節約なんですけど、これが間違ってるんですよね。何でもかんでも節約するのはただセコいだけ、将来的にお金を生み出すものには使わないとダメなんです。
それに人それぞれで異なるんですよ。
家は固定資産税とかローンとかでマイナスになる資産・・・と考える人もいれば、スタジオ付きの家で音楽教室営めばプラスになる資産ですしね、それを35年ローンとか組んだらまたひっくり返りますし、答えは自分にしか出せないんです。
準備③:死ぬまでの計算
ほとんどの音楽家が永久に生きると想定してお金の不安を抱いています。はっきり言って死ぬまでそんなにお金かかりません。社会保障もしっかりしている日本では大丈夫なんです。不安を仰ぐメディアや保険商品の売り付け文句に脅されているだけです。
死ぬまでに「いつ」「これだけかかる」というリストを作ります。これを作ってない状態で漠然と不安を感じてるのは、分からないから不安なのです。分かれば対処できます。
実践①:見直しと実行
固定支出を見直して乗り換えなどやります。重い腰が上がらないのは分かりますが、やると楽しくなるはずですよ。こんなこと言ってる私も減価償却資産の破棄の申請を忘れていて、先週税理士先生にバタバタ動いてもらいました。思わぬところにバケツの穴が開いているんです。
実践②:3つの投資
知識、時間、経験の3つを生み出すものには惜しみなく投資します。これが莫大な資産を作ってくれるからです。
トドメ
見栄を捨てる
その服、その楽器、その機材・・・全部・・・見栄ではないですか?
まとめました
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