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芸術家として生きる方法【年齢・ジャンル・職種不問】

結論

最初に結論を述べると以下の3冊に日本人芸術家の生き方は集約されます。

旧五千円の人

ボストンの日本人

キリスト教の爺ちゃん

スゴいの見付けた

なんとアマゾソで三冊一度に読める本を見付けてしまいました。これ重いけど便利ですね。

共通点

共通点はお分かりでしょうか? 哲学的な解釈は5時間でも語れます。時間管理及び人生管理の観点からも議論は絶えないでしょう。

最大の共通点は

美しい英語

なんです。三冊とも英語で書かれています。新渡戸稲造は世界で通用する流麗な英語、岡倉天心はボストン弁(私も同じ方言です)の美しい高級な英語、内村鑑三は学術的でクリスチャンな英語・・・それぞれ奥ゆかしいです。

個人的に

上記3冊の書評や感想はネット中でうようよ発見できます。そして、その表面を「○○へ〜ん!」などと面白おかしく語るユーチューバーもいます。

でもね、本質の奥はそこじゃないんです。英語の使い方なんです。これは英語で100冊以上本を読んだことがある人じゃないと分かりません。

そして、英語の論文をケチョンケチョンにディスられた私は痛い程わかります。「日本人のわびさび」を汲み取れない学会に嫌気がさしていました・・・と、科学への負け惜しみを言ったくらいです。(科学ではやってはいけない「虚」を作りすぎたのです。)

オススメの方法

一度上記3冊を日本語、特に現代語訳で読んでください。そして内容が分かったら英語で読んでください。

「日本人でよかった」

「芸術というのはこういうものなんだ」

と分かるはずです。

爪切りしたくなる

足の爪・・・伸びてませんか? この3冊を読み終わると、一時間後に交通事故で救急車で運ばれて、靴下を脱がされた時に完璧に整っている足の爪を「魅せるべき」と思うはずです。

ネット辞書を片手にでもオーケー

スマホで分からない単語を調べながらで大丈夫です英語でこの3冊を読んでいる「自分という芸術家」の「時間」が非常に神聖に感じますよ。恐らく正装して読むと思います。

並べてしまい恐縮です

上記のような本の後に、並べてしまい大変恐縮ではありますが、私の以下の三冊もどうぞ宜しくお願い致します。音楽家のために書きました。日本語です。

津本幸司

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