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目的を実現させるために結局必要になるもの

どんな目的であれ実現できるものとできないものは存在します。
その目的は人によって大小様々ですが、誰しも実現したい目的は存在すると思います。

もちろん自分にとって高すぎる目的というのも残念ながら存在します。ただ高すぎる目標は自分の中で勝手に振り子をかけて排除できているとも思っています。
もし仮に排除できていないのであれば、まずは客観視したりなんなりして自分を知ることから始める必要がありそうです。

なので自分が掲げた目標は基本的には達成し得る目的がほとんどで、、、でも実現するものとしないものが存在するんです。
ではどうすれば実現することができるのか。

今私が考えていることを整理しておこうと思います。
何かの参考になれば幸いです。

・言い訳を考えない

目的を達成させるためには、少なからず目標を掲げて行動することが大切です。

そして、目標を掲げて行動している際の1番の敵は自分自身で、もっと言うと惰性や欲です。
何かと言い訳を探しては掲げた目標を実行しない日々に陥ってしまいます。
なので目標を掲げるよりも先に私は言い訳をさせないためにはどうすれば良いか。これを考えるようにしています。

たまに、自分ルールを決める。みたいなことを見たり聞いたりします。簡単に言うと罰ゲームを決めておく的なことですね。
これが自身に合っているのであれば良いと思いますが、私はあまりお勧めしません。

と言うのも、罰ゲームがあることによって罰ゲームをすれば許されるとも考えられるからです。
遅刻したら◯分間水の入ったバケツを持って廊下に立つ。という罰ゲームが存在した場合、遅刻してもそれさえすればOK。とも捉えることができます。

そもそも罰ゲームをするということは、自分が惰性であったり欲が出てしまって目標としていた行動ができなかったからです。そんな人が罰ゲームを本当に実行するのか。ここから考えないといけません。

ではどうすれば言い訳から逃れることができるのか。
言い訳を作れない環境を作るのがベストなのではないかと考えます。
期限を決めたりして、ここまでやって無理ならもう諦める。みたいな究極的な考え方も私は好きです。

いつまでに終わらないのであれば、結局目的を実現できないのだから早めに諦めるべきだ。と考えるわけですね。
でも、言い訳というのは無限に考えられます。
どんな状況であれ、今日は仕方がないと思えてしまいます。
なので、言い訳を考える前にどの時間を使えば掲げた目標を実行できるか。みたいに、言い訳を考える隙を与えないぐらい時間を無理にでも作ろうと思うことが重要なんだと思います。
でも、、、結局気持ち次第なんだと思います。

・焦りという種を添えて

焦りというのは結構面白いものだと私は思っています。
こんな発言をしている私は、上手く焦りと向き合えているように思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

何が面白いかというと、焦っても良いことはないのに、間に合うかどうかで焦る。それなのに大体間に合うかどうかは始める時点で決まっているという点です。
でもそんなことも仕事以外で、また使い方次第でプラスに働いてくれると思っています。

私は他人と比較することは良くないことだと思っています。
自分の年収だったり地位だったり。成功している人を見て悲しむのも無意味だと思っています。

ただ一つ、焦りに関しては他人と比べるとすごい力を発揮すると思っています。
あの人がどうだから焦らないとまずいとか。同期が頑張っているんだから自分も頑張らないと。みたいに。

やらないといけない環境を作ることはできなくはないですが、完全ではありません。ちょっとしたことでその環境は崩壊してしまいます。
でもこの焦りというのは結構強力で、置いていかれたくないとか、追いつかないといけないという焦りの感情は、想像以上に自身のやる気に直結してくると思っています。

この焦りをどう味方につけられるかで、目的の達成度合いを大きく左右すると思っています。
目標達成の期日を決めた際に、その期日に向かって間に合っていなかった場合、どれくらいあなたは焦ることができるでしょうか。
毎日勉強していた際に、今日特別な理由によって勉強ができなかった時、焦りを感じられるでしょうか。

このちょっとした焦りから自分の本気度が伺えたりもします。
でも、、結局は気持ちだったりすると思います。

・一番大切なのは結局強い気持ちだったりする

お気づきの方も多いと思いますが、色々必要なことを書いてきて思ったことは、結局一番大切なのって強い気持ちだったりする。です。

結論がこんなにも弱く、根性論みたいですみません。
でもどんなに素敵な目的を掲げたとしても、自分の動悸が不十分だったり、やる気が出ない理由は本気度があったりすると思います。

今現在、何か目的があっても行動に移せない人は一度立ち止まってどれくらいその目的を達成したいかを考えてみてください。

「何がなんでも」と「絶対になりたい」また「なれるといいな」は全然違うわけです。
何がなんでもと心が思っていて、頭でも考えられていたら言い訳なんて出てくると思いますか?出てくる訳がないんです。
その貪欲な心があれば、焦りだって自ずと出てきます。今何歳でいつまでに目的を達成したいとか。考え出したら自然と焦るはずです。

自分の本気度が弱いと感じた人は、自分の目的を既に達成した人物に接触してみると良いと思います。
この人になりたいとか、強い気持ちにさせてくれる方法を考えるのも面白いと思います。

自己啓発本などで、目的を達成させる為の方法に色んなことが書いてあります。
どれも嘘ではないと思いますが、貪欲な人はそんなこと必要ないのです。
「何がなんでも」と考えられたら論理とか関係ないのです。

私は貪欲になれないので、何かと色んな方法を考えてみて試してみてを繰り返していますが、結局この目的に対する本気度を上げる。これが一番効果あるなと戻ってきてしまいました。

皆さんも何か達成したい目的などあればぜひ参考にしてみてください。

拙い言葉なのに長々と読んでいただきありがとうございます。
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もちろん私の大好物スキもお待ちしております。
ではまた月曜日にお会いしましょう。

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