もし、人口の1パーセントの人々が12曲のアルバムを通しで休日2日間だけでも聴き続けたら何万枚売れるかを検証してみました。
どうも、今回は検証記事を書きたいと思います。
それはその国の人口の1パーセントの人々が12曲のアルバムを通しで休日2日間だけでも聴き続けたら売り上げ枚数は何万枚になるかという検証です。
なぜ休日2日間だけに絞ったかというと毎日聴くのは恐らく1週間が限度だと考えたからです。最初の1週間は毎日聞こうとしますが一定期間経つと他の曲やアルバムに意識がいくことは考えられます。それに時間がない人でもアルバムを休日に聴く時間は十分取れるはずです。
まずはアメリカからいきたいと思います。
アメリカの3.2億人ですからその1パーセントは320万人になります。
そしてその人々が同じ12曲のアルバムを休日の2日間は毎回聴いたとします。
最後にアメリカのアルバムの有料会員の再生数換算は1P=1500ですからそれで計算します。
計算式と答えはこのようになります。
(320万×12×2)/1500=4万8千枚 答え 4万8千枚
次にそれが一カ月、四週間続けた時の売り上げはこうなります。
4万8千×4=19万2千 答え19万2千枚
最後にこれが一年間続けると最終的な売り上げはこのようになります。
19万2千×12=230万 答え230万枚
230万枚はすごい売り上げですね。アメリカは100万枚売れればプラチナですからアメリカはダブルプラチナはいきますよ。
半年聴き続けるだけでも115万枚ですからプラチナいきますね。
ただし、毎日、365日聴いても約876万枚、ダイヤモンド、一千万いかないんですよね。
一千万売れるのはよほどの名盤じゃないと厳しいでしょうね。
次はイギリスにいきましょう。
イギリスは人口は6千6百万人でその1パーセントは66万人で、またストリーミング加算も1、2番目に聞かれた曲を7番目に聞かれた曲と同じ枚数に削って1P=1000で計算します。
では計算します。
(66万×12×2)/1000=15840 答え15840枚
これが一カ月、4週間続けると、63360枚になります。
15840×4=63360 答え63360枚
イギリスは五万枚売れるとシルバーディスク取れますからシルバーいきましたね。
そしてこれが一年間だと760320枚になります。
約76万枚だとイギリスだと30万枚でプラチナですから
ダブルプラチナいきますね。
かなりの売り上げじゃないですか。
半年だけでもかなりの半分の三十八万枚ですからプラチナはいきますね。
そして、最後は日本、1億2千万人ですがその1パーセントの120万人でいきます。
日本はまだ加算のルールは決まってないのですがイギリスと同じルール1P=1000で計算します。ではいきます。
(120万×12×2)/1000=28800 答え28800枚
28800枚、約2万9千枚売れた計算になりましたね。次は一カ月、4週間続いた計算でいきます。
2万9千×4=116000 答え116000枚
116000枚売れた計算になりましたね。日本だと10万枚でゴールドディスクですからこれでゴールドディスクいきましたね。
これが3ヶ月続けば三十万枚だからプラチナいきますね。
二十五万越えればプラチナいきますし。
そして最後は1年間、12カ月続いた計算でいきます。
11万6千×12=1392000 答え139200枚
すごい。約139万枚売れた、ミリオンいったじゃないですか。
このように計算すると休日好きなアルバムを毎回聴くだけでもかなりの売り上げになりますね。
嵐のベストアルバムが最後のミリオンセラーのアルバムだと言われていますがストリーミングを聞く人と時間が増えればまた、アルバムミリオンセラーは出てくると思いますね。
それにはサブスクをスマートスピーカー等、スマホ以外で聴けるようになる、アルバムを気付きやすくする等いろいろ条件が必要になりますから数年かかるでしょうけどね。
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