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ソンクランが終わったビエンチャンの街を散歩する

本日は午前中のうちにタイの観光ビザの申請に行ってきた。

そちらの方は無事に終わり、午後は適当にぶらぶらと過ごした。

Baba Restaurantでカレーを食った。特段に高級な店では無いのだが、落ち着く店である。パキスタンとインド料理を売る店と言う事で、どうやらそちらの国の人たちが集まる店でもあるらしい。

お腹もいっぱいになったところでしばらく散歩した。と言っても、暑いことには変わりがない。出来るだけゆっくりと無理せずに歩いた。

歩いていたら非常に気になる車を発見した。ダイハツのHIJETらしいが、荷室のところが半分切り取られていて、トラックのようになっている。

もともとワゴンだったのを、無理やり切断して改造したのかと思った。

だが、ダイハツのホームページを見ると、「ハイゼットカーゴ デッキバンG」と言う車が現在では売られているらしい。

座席が4席あるピックアップトラックのようにも見えるが、軽ワゴンみたいな需要はあるんだなと思った。

メコン川沿いに着いた。ラオスの旅の初期の夜に盛大な祭りをやっていたのと同じ場所であるが、同じ場所とは思えないほど、静まり返っていた。

フルーツジュース屋台があったので、スイカのジュースを買って飲んだ。このメコン川沿いの土手のエリアというのは、やはり、人気のある場所なだけに、のんびり過ごすには良いところだ。

夕方になったら、少しばかり雨が降り出した。風も強くなって、空が暗くなってきた。

いつもであれば配車アプリでバイタクを呼ぶのであるが、流石に雨が多く降っても困るので車の方を読んだ。

Locaのアプリで呼んだ車は小型車であったが、車中は小ぎれいになっていた。運転手はラオス人の女性で、道中、タイ語でその女性と雑談をしてみた。

なんでもその車は先月に買ったばかりらしく、なるほど、だから中も外もピカピカなんだなと合点した。中国製の電気自動車らしかった。自宅で充電が出来、一回の充電で400キロメートルほど走れるとのことだ。

ラオスは電気自動車がこんなに身近に普及しているのか!とビックリした。

自分の読みとしては、東南アジアの新興国においてはまだまだガソリン車が主流であって、10年ほどは電気自動車に変わることは無いだろうと踏んでいた。

しかし、電気自動車が市場を席巻するという状況も、もっと早いスピードで訪れるかもしれない。


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