映画レビュー:クワイエットプレイス
【クワイエットプレイス】2018/9/28公開
★★★☆☆
エミリー・ブラントがこんなに強く美しい母役を演じるようになるなんて。
予告編で何度か目にしていたものの未鑑賞。
自宅で見たので私はかなりライトな感じで見てましたが、彼はずっとブランケットを抱えながら緊張していました。
私も、なんとなく音を立てたら行けないような気持ちになって小声で。
謎の怪物から逃げながらなんとか家族として暮らしている様子が健気です。
両親の深い愛情と思春期で耳の聞こえない長女、家族の空気を読み怪物に怯えている優しい次男が協力し合って戦う姿は手に汗握ります。
しかもエミリー・ブラントは臨月!
予告編でも出産シーンのシャウトが印象的だったのを覚えていました。
ホラー映画らしく、「だからなんでそうなる·····!?」という言動に対するジレンマもあるのですが、そのやきもきも含め楽しむのがよろしいかと。
これは是非劇場で鑑賞したかった作品だと思いました。
今年の5月公開予定の続編が楽しみです。
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