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鈴鹿でウナギではなくアナゴを喰らう件

金曜日はグルメネタ。
時々、食レポを挟んでいきます。

昨日、F1グランプリについて書きましたので、三重県鈴鹿市繋がりで…

伊勢湾に面した塩浜街道沿いにある『活穴子料理 海の幸 魚長』さんは、アナゴ料理がイチオシの和食堂です。
フリーダイアルは0120-075あなご-832やさんにで『アナゴ屋さんに』とルビが振ってありますが、『オナゴ』やろ!というツッコミは我慢します。

東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)を担当して8年目、累計30軒以上の鰻屋さんを訪問してきましたが、当地でアナゴ専門店は初めて。

駐車場完備の広い敷地、店内奥には靴を脱いで上がる2箇所の和室にテーブルと椅子。
正座が苦手なので、助かります。

メニューは、アナゴを使った天ぷら・天丼、寿司、刺身、そして鰻のひつまぶしを模した『穴子まぶし』。

それから各種魚介料理、そして今の季節の推しかと思いますが、ワタリガニ料理。
玄関の生簀には伊勢海老も居ました!

今回は慎ましく『穴子天丼』をいただきましたが、隣のテーブルの『穴子まぶし』や『アナゴミクス(天丼+穴子寿司・穴子薄造り)』が美味そうでした。
あと『ANA GO TO EAT MO(アナゴいいとも)』や『アナとエビの女王』等、やや強引かつ滑り気味なネーミングではありますが、内容は良さげです。 

卓上のタレが、白瓶と黒瓶の2種類。
通常の甘口と、甘さを抑えた辛口です。
個人的には、この辛口タレがヒットでした!

単価的には鰻料理の半額以下で済みますが、通常のサラリーマンランチとしては贅沢感あります。
さすが老舗専門店だけあって、美味しくいただきました!

そうそう、アナゴといえば、私が2008~2012年に在住してました広島県にも、名店あり!

1軒は、宮島口にある『うえの』さん。
ここで穴子弁当を買って宮島行きのフェリーに乗り込むのが理想ですが、予約しないと行列必至ですので、広島市内の三越で買った弁当しか食べたことがありません…
鰻と違って脂がさっぱりしていますので、冷めても美味しくいただけます。

もう1軒は、宮島にあってミシュラン1つ星を獲得している『ふじたや』さん。
11時の開店に向け朝イチのフェリーで宮島に渡り、2時間並んで食した記憶があります。
さすが銘店の逸品、というか早起きの空腹もあって美味しくいただきました(苦笑)

結論…

アナゴは煮ても揚げても美味いけど、鰻以上にタレに左右される気がする。
アナゴはたまには食べたいけれど、どうせならやっぱり鰻の方が好きかな…(笑)

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