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自律神経が乱れると太りやすくなる理由とは?

こんにちは!The Beverly Clubです。

今回は自律神経が乱れてしまうと太りやすくなってしまう原因について紹介いたします!

自律神経の働き

自律神経は無意識的に消化・吸収・代謝・循環をつかさどっていて、呼吸や運動により間接的に影響を及ぼすことが出来ます。

また、自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の二つがあり、お互いバランスを取っています。
生活をしていく上でどちらかが必ず優位になって働いているのです。

<交感神経>

優位

活動・緊張・日中

働き

・心臓拍動が多い
・肝臓のグリコーゲン分解
・内臓消化活動の抑制

<副交感神経>

優位

休息・リラックス・夜間

働き

・心臓拍動が少ない
・肝臓のグリコーゲン合成
・内臓消化活動の促進

自律神経は身体にとって大切な働きをしてくれるのです。

それでは自律神経が乱れるとどうなるのでしょうか?

結論:太ります・・

自律神経が乱れることで太る理由

上記で述べた通り、自律神経は様々な器官の働きを調整する重要な神経で、交感神経と副交感神経が交互にバランスを保って作用しています。しかしバランスが乱れ一方が強く作用し続けた場合はどうなるのでしょうか。上記で解説した交感神経、副交感神経についての働きの通りで・・・

交感神経

心身が疲労し様々な不調が現れます。
血管が収縮して血流が滞留し、代謝が落ちたり、
老廃物が溜まることにより冷えやむくみが起きやすくなります。
また、胃腸の働きも弱まり、消化不良を起こし、便秘にもなったりします。つまり体に脂肪を溜めこみやすい状態に陥いるため、結果的に太ってしまうというわけです。

自律神経のバランスを整えるには?
ここからは日常のちょっとした場面で実践できる方法を紹介します!
①こまめに動く
立ったり座ったりをこまめに行いましょう。
座った状態から立ち上がると血圧が下がりますが、このとき自律神経が「マズい!」と察知して、心拍数を上げて急激な血圧低下を防いでくれます。「仕事中はずっと座りっぱなし…」という方も多いと思いますが、
3分以上同じ姿勢でいると血圧や心拍数が安定して自律神経が働く必要がなくなります。

実際は3分ごとに立ち上がるのは難しいと思いますが、
少しでも意識的に立ったり座ったりを繰り返して自律神経を鍛えましょう!

②階段を使う
エレベーターがあっても、できるだけ階段を使うようにしましょう。
身体を動かせば交感神経が活性化します。
例えば、出勤中の駅や職場の階段を意識的に使えば、自動的に脳のスイッチがオンになり、仕事のパフォーマンスも上がって一石二鳥ですよ!

③お風呂に浸かる
お風呂に浸かると(42℃ほど)交感神経が優位になり、お風呂を出たあとは副交感神経が優位になっていきます。
このように、お風呂も自律神経のバランスを整えるのにひと役買ってくれるのです。
お風呂に浸かった後にゆっくり眠れるのは、入浴後に副交感神経が優位になるためだったのですね。

※いずれも無理のない範囲で行ってください。

世の中便利なものが増えていくことで、生活のリズムが変わり、自律神経が乱れやすく、肥満の人や頭痛や耳鳴りや肩こりなどの体調不良を起こす人が年々増えていっています。
自律神経を整えることは、痩せやすいというだけではなく、若さだけでなや健康な体をを保つことにもつながっています。

自律神経を整えること意識し乱れを改善できれば、きっとあなたの理想の体型に近づくことができると思うので一緒に頑張りましょう!
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