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the HELL MAGAZINEが始まります

the HELLオーナーの深川です。今も毎日フルーツと格闘しています。今の時期は和梨のカクテルが大人気!提供期間も残り短いので飲みたい人は急げー!

2021年も年末に差し掛かり、今年やり残したことを考えたときに出てきたのが大分県内の音楽やファッションなどの文化を発信するthe HELL MAGAZINEの創刊でした。

月に一度、大分県内の音楽やファッションなどに関わるお店や人にフォーカスして紹介します。基本的にはnoteを中心に発信していきますが、the HELLの周年記念のタイミングでそれまでのコンテンツをまとめたマガジンを作る予定です。毎年1冊作るのを10年くらい続けたら結構面白くなるんじゃないかなって思ったり思わなかったり。

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なぜthe HELL MAGAZINEをはじめるのか

the HELL MAGAZINEの目的は、今の大分県の音楽やファッションシーンを見えるようにすることと、残すことです。the HELL MAGAZINEを読めば、興味のあるお店や人にアクセスすることができるし、それを見た人が可能性を感じて新しい場所やイベントを作り出すかもしれない。その最初のキッカケとなるような情報を発信していきたいなと思っています。

「何でもかんでも見えるようにしちゃうのは下世話だぜ。そんなもん自分で掘って見つけるのがおれたちの時代だったんだよ。」なんて声も聞こえてきそうですが、その結果が今のバーやクラブシーンから若者がいなくなっている要因になっているのかもなとも思うんですよね。

文化とは
人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。

文化という「相互の交流によって発展してきたもの」から交流を取り除いてしまっては、新しい文化は生まれずに同じことを繰り返してしまい発展しない。そこで、the HELL MAGAZINEが相互の交流を生み出すキッカケになって、数年後には大分県内で新しい文化が生まれてきたら嬉しいなと思っています。「大分の人ってめっちゃオシャレだよね!」なんてなったら移住したくなる人もいるはず?

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the HELLのコンセプトは「遊びの入り口」

the HELLのコンセプトは「遊びの入り口」です。音楽・お酒・レコード・バー・クラブイベントなど、いろんな遊びを体験する最初のお店を目指しています。そして、その入り口を通った人たちがthe HELL以外の場所にも行って、たくさんの人と出会うことによって人生をより楽しんでもらえたらいいなーなんて思ったり。

いろんなところで「若者の◯◯離れ」なんて叫ばれて久しいですが、the HELLが提供している「お酒」や「クラブイベント」もその対象になっているのかなーなんて思うことも多いんですね。『若者が離れていってるんじゃなくて、提供者側が置いてけぼりにしているんだ!』なんてごもっともなご意見もありまして、全くその通りだなと。提供者側が満足するだけではなく、参加者も楽しんでくれる仕組みがどんなものにも必要です。

the HELLでは、DJをやってみたい若者向けにDJ練習会を開いたり、大分県内のレコード屋さんを巡るツアーを企画したりしていて、より多くの若者に音楽というものに触れる機会を提供しています。

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また、提供しているカクテルも選びやすいように番号制にしたり、フルーツカクテル中心のメニュー構成にすることで飲みやすくしたりしています。クラフトビールやノンアルコールカクテルも豊富に取り揃えている理由も同じです。

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一緒に活動してくれる人を募集します!

現状は、発起人の私と映像とライティングに協力してくれる学生が2名ほどで運営していこうと思っていますが、いずれはthe HELL Podcastでの配信やイベント制作にも力を入れていきたいので、音楽とかファッションとかに興味がある人や、メディアの運営に興味がある人はご連絡ください!一緒に大分県の文化を残しましょー!

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