「THE LATTE TOKYOがドリンクパッケージを変える理由」（あとがき）
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奥渋谷、コーヒースタンドブーム、SNS映え etc.
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流行り廃りに起因して、お店のイメージは思いがけないところに着地する。
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それはファウンダーが望む形ではないかもしれない。
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周りに左右されても、送り手に信念があればブレることはありません。
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ただ、お店を形成するのはスタッフだけでなく、利用する人々であり、メディアです。
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どれだけインターネットが発達しても、スマートフォンの画面からすべてが得られるわけではない。
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店主のこだわりや思いを無視して、仕掛けだけを切り取って色物と揶揄したり、インスタ映えと十把一絡げに捉えたりせず、
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それぞれがお店の深い思いを感じ取るための審美眼を磨けば、１杯のコーヒーを飲む時間はもっと豊かなものになるはずです。