見出し画像

音楽を聴くには、ある意味邪魔なもの

みなさんは音楽を聴くときにナニを重要視してるだろう?
今日はパクリネタじゃないです。

作曲や編曲、作詞能力、テクニック。そして人間性が加わってポピュラー音楽はできているということで、レーダーチャート作ってみました。

*ちなみに、映像やコンサートでのパフォーマンスを見る時は、このチャートは参考になりません。

ボクのレーダーチャート

レーダーチャート

偏ってると自覚はあったが偏ってる...

ヴォーカルは重要・歌詞はなんでも良い

見ての通りボクは作詞は全然重要じゃないです。

作詞というか歌詞は重要なのは認めます。
でもボクは音楽は読み物じゃないから、歌詞カードは、音楽を聴くときには邪魔だと言います。

洋楽でも邦楽でも、歌詞はパンチライン以外覚えてないこと多いです。

しかし歌詞と主旋律(メロディ)は混同していけません。

曲の主旋律に正しい母音の言葉がハマっているかどうかが重要なのです。

言ってることはなんでも良いんです。
ただし口ずさみたい時は歌詞を見ます。
そんときだけ「へぇこんなこと歌ってるんだ」ってなります。

音楽を聴くときに邪魔なものとは?

ボクの答えは人間性です。

ボクも人なので、どうしても見た目や生き方に惹かれて音楽を聴くこともあります。

だけど、人間性はなるべく知らずに聴きたいのです。
変なパブリックイメージで曲がボヤけたり、この人らしくないなって要らないこと思ったりするのがイヤなんです。

そして人間性を見えなくすると歌詞も重要じゃなくなるのが良いです。
純粋に作品の輪郭が見えるので、長く愛せる曲を見つけやすいです。

特にテレビタレントや俳優さんが音楽をやると。先入観や、その人の情報が先走るお陰で、その音楽を聴く気が起きないという現象は多々あります。

例:ロンドンブーツ1号2号の淳さんのjealkbというバンドの『R-P-S』なんかは、とてもよくできているのに聴かれていないは勿体無いとかもあります。

テクニックは重要ではない

このチャートのテクニックの定義は演奏技術のことです。

演奏が下手なものを聴きたくないという意味じゃありません。

その逆です。

下手な演奏の方がむしろ好きです。

テクニックを重要視しないことはメリットが大きいです。
テクニックある音楽には「すげー演奏技術だな!」と驚いたり感動したりできます。
そしてテクニックのない音楽には「この曲は、テクニックが足りないから、リスナーが補完することによって完成なんだな」と解釈できます。

おかげでテクニックがある音楽よりも、テクニックのない音楽の方が芸術性が高いものが多いと思うのです。

芸術性が高い曲の例

The Libertines - Can't Stand Me Now

THE PASTELS - Something's Going On

共に演奏能力・歌唱技術は、多くの人に下位にランクされると思いますが、とても耳に心にぶっ刺さります。

皆さんも是非リスニングレーダーチャートを作って遊んでみてください。

リスニングレーダーチャート

この画像を使って遊んでくれる人いたら嬉しいです。

レーダーチャート白

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ご意見や反論を、自分が言われたら嫌な気分にならない言葉でお待ちしています。

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?