田中_とりあえずやってみたってよ__個人写真展編__

ただの個人写真展をnoteでやってみるとどうなるか実験してみる①

今回は早速目次から始めて記事ってみる

1 何故,noteで写真展なのか&実験なのか
2 どんなコンテンツを目指すのか
3 いらっしゃいませ


先に,少し理屈をこねてみた

1 何故,noteで写真展なのか&実験なのか


純粋に写真が好きなので

僕の場合,旅と写真がセットになって一つひとつの営みをより好きになることができる.けっこうバシバシ撮りまくる.
そして,写真を人に見せたくなる,「なんとなく」

何故か?
感動をシェアしたいから?
同じ体験をしてほしいから?

今の時代,いろんな人が多種多様な写真や動画あるいはハイブリッドコンテンツを,いろいろな目的で時間で内容で,いろいろな人や団体に向けて,日々発信していますよね.

しかも様々な媒体があって,フォローしたりフォローされていたりの関係があって,いいね!したりされたり,シェアしたりされたり,コメントしたりされたり.
実生活と人間関係性にまで影響を与えまくっている,大きい価値観のもとになされる営みに変化している.

そして,それはほぼ多くの人が楽しんでいらっしゃる.見るのも見られるのも.
それは,何故なのか.

一体、「インスタ映え」とは何者なのか?┃渥美まいこさん(フードプランナー)という方がお書きくださった記事

なぜ人は「インスタ映え」したがるのか プライベートを切り売りする理由┃茂木健一郎さん(脳科学者)の記事

自己実現的消費の可視化が「インスタ映え」

自己評価されることが目的で、そのための手法として食べたり、サービス体験を求めること。これまで、美味しいものを食べるのが目的だった昭和時代から欲求は変わり「いいね!などの自己評価されるために、パンケーキを食べる」という大きな欲求の変化が起きているのでしょう。

個人情報を公開することで発信者の社会的な存在感が上がり、結果として「得をする」という点

タレントのような職業では、SNSなどで「プライベートを切り売りする」ことが仕事につながる、ということはいわば常識になった。しかし、一般の人でも似たような傾向がある。もしブロガーやユーチューバーとしての収入があれば、直接のメリットとなる。そこまでいかなくても、例えば友人とつながることで交友関係の輪が広がったり、素敵な出会いがあったり、場合によっては仕事をもらえるかもしれない。
何よりも、「ネット上の存在」がなければ社会的に存在しないのと同じ、とさえ言われかねない現代の風潮の中で、自分の存在を確認するために、積極的にプライバシーを発信することが増えている
脳の働きから見ると、「自己」はもともと社会的なつながりの中で形成されるものである。最近では、そのような傾向がより強まっているのかもしれない。
最近、「インスタ映え」という言葉をしばしば目にする。インスタグラムで写真をシェアしたときに高く評価され、拡散されるような素材、構図、写真の撮り方を指す。

とのことです.
言い換えると「自分が経験・消費したコンテンツを通じて,何かしらの得をしよう」という循環的行為(なのかもしれない).しかもそれは,すればするほど強くなるものなのではないか.

前置きが長くなったが,僕もその理屈の例に漏れない.
InstagramTwitterFacebookのアカウントも所持していて,そこに写真をアップしている.

で,何故「note」で「個人写真展」なのか
単純にnoteを利用することで,今この投稿を記事っているようにアウトプットの幅を広げることができると(利用層も他の媒体と性格が違うように)思うから.
もう一つあるとすれば,論ずることができる性格を付加して,なおかつマイルドに発信できそうだから.

で,で,何故noteで個人写真展「実験」なのか
継続を前提に,どういう反応がくるか知りたいから.

そんな深い理由はないです,ざっくり言うと,とりあえずやってみたかった.


2 どんなコンテンツを目指すのか

ただただ写真を載せるだけ……では,もちろんなくて,
web個人写真展なので,それぞれの写真に関するエピソードとか,豆知識とか,その土地の文化とか,感想とかを付加します. 
あくまでweb個人写真展なので,僕が独断・偏見で必要だなと感じたことを付加します.
ただ,できるだけシンプルに個人写真展っぽく,来館(来訪)した方に楽しんでいただく,ということを大切にしてみる.
やってみて,今後の運営に反映致します.

最近三十路になったのですが,三十路になる前に,47都道府県行脚を達成したので,いろいろ小出しにできれば,と.

あ,の前に,なんとなく個人写真展っぽくしてみたいので,
以下の点だけ,ご理解いただけるとありがたいっす.


けんたろうたなか個人写真展(仮:セカンドネーム欲しい)

運営方針(ご協力の程,お願い申し上げます)

1 個人が撮影した写真を掲載します(基本的に加工なし,そのまま)
  たまに撮ってもらった写真もあります.
  転載・流用はされませんよう,お願いします.

2 どのような方が訪れたか,観測したいので,何かしらのコメントをいただけると泣いて喜びます.
  今後,継続するパワーにもなります.

3 誰にでもオープンな状態を維持し,基本的に無料でございます.
  見た価値あったなと思ったらリアクションを.僕はあなたより感動します.



3 いらっしゃいませ

今回は宮崎県に2016年の夏に友達に会いに行った時の.
都井岬や宮崎の海岸沿いの景色がメイン.
今回は,特にコメントをあれこれつけません.


photo by my firend & Kentaro TANAKA


ご来館ありがとうございます.




それでは,またご来館をお待ちしております.


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世界が豊かになるように,まずは自分がささやかな豊かさを味わわせてただきたく。