見出し画像

古代メキシコ展に行って、美術館とブログは同じだとわかった

今日、大阪の国立国際美術館で開催されている古代メキシコ展に行きました。

展示会は、マヤ、アステカ、テオティワカンという古代文明に焦点を当てていて、メキシコ国内の主要博物館から選ばれた約140点の至宝が展示されていました。

特に、アメリカ大陸以外では初めての公開となる「レイナ・ロハ(赤の女王)」やテオティワカン文明の「太陽神の石彫」など、貴重な遺物が目玉でした。

中でも特に僕が気に入ったヤツら
⬇️⬇️⬇️



美術館自体が地下型という珍しい構造で、展示空間の広大さや天井の高さが展示品を一層引き立てていました。まるで地下に埋もれた古代の遺跡を探検しているような、そんなワクワクする体験ができました。

特に印象的だったのは、展示会場への導線の作り方です。入り口を入るとすぐに下へ降りるエスカレーターに乗り、地下3階へ。

この時点で、もう日常から離れた特別な空間へと足を踏み入れた感覚に包まれます。展示物の配置も工夫されており、ただ歩くだけでなく、時にはトンネルのような暗がりを抜けることで、見るものを次々と驚かせてくれました。

この古代メキシコ展は、ただ古い物を見るだけではなく、その背景にある文化や歴史、人々の生活を想像させるような展示が多く、とても興奮しました。

古代の人々が夜空を見上げて考えた天文学や、彼らの建築技術、独特な宗教観... そういったものが、展示品一つ一つから伝わってきて、まるで時間旅行をしているような感覚に陥りました。

展示会を訪れたのは一期一会の体験で、私の中で古代メキシコ文明に対する理解が深まっただけでなく、文化や歴史の大切さを改めて感じさせてくれました。

もし機会があれば、ぜひ多くの人にもこの展示会を体験してもらいたいです。こんなにも心躍る展示会はなかなかないので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

さて、
ここからは今回の展示を観て、実は美術館とブログって一緒なんじゃないかなって思った理由とそれに基づいたブログ戦略を紹介します。


ここから先は

1,587字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?