最近体験した中で最も印象的なサービスの一つが、「ファストドクター」というオンライン診察のプラットフォームです。このサービスの体験が良かったので簡単にnoteにしたいと思いました。

コロナに罹り、数日経過して少しずつ復調するものの、咳が止まらなくて、特に就寝時の咳が厳しく眠れずに辛かった。。。

土曜の夜に「このまま眠れない状態で月曜に復帰出来るのだろうか」とかなり困っていました。通常であれば、日曜日は診療所も閉まっていて、そもそもコロナ罹患していたので、普通のクリニックは受付してくれない、またオンライン診察も日曜は非営業がほとんどでした。

そこで、みんな大好き「ファストドクター」です。名前だけは知っていてアプリだけはインストールしていました。本来は訪問診察を予約可能とするサービスっぽいですが、なんとオンライン診察の予約も可能でした。

登録から診察まで

そこでさっそく登録開始。まず、アカウント作成から診察までのUIが非常にスムーズで、どの画面でも何をすべきかが明確でした（その辺をすごく気にしてる雰囲気を感じました）これは特に初めての利用者にとって親切。

次に、診察の予約から開始までの導線も非常に分かりやすかったです。診察が始まるまでの目安時間がリアルタイムで更新されており、アプリならではの良い体験でした（普通は後どれくらいか分からない）

お薬をもらうまで

さらに、診察後の調剤薬局との連携がすごいスムーズ。事前に営業している調剤薬局を選択しておくのですが、オンライン診察が終わると、すぐに調剤薬局に処方箋が送られているようでした。その後に私のスマホにSMSで通知が届く仕組みになってました。このことで、予約→診察→薬の受け取りまでの流れが一貫していて、非常に効率的でした。

結果として、日曜の午後に吸入ステロイドをゲットできたので、睡眠が改善されました。

最後に

大病だったわけでも、緊急事態だったわけでもないのですが（悪くて月曜に通院する羽目になるくらい）、アプリUI、医師、その他一連のUXに少し感動してしまいました。

ということで、「ファストドクター」は急に困った時でも、安心して診察を受けられる価値あるサービスでした。これからも何かあったらサービスを利用してみようと考えています。